大山 鮎川から周回(会月例山行)

 1月14日に下見山行をしましたが、今回は、東三河山ぽ会の月例山行本番です。
 道標は無く、踏み跡の薄い箇所もありますので、出かけられる場合はご注意ください。
【山 名】大山(越戸の大山、高根山、高嶺山)(おおやま、おっとのおおやま) 327.9m (渥美半島最高峰)
【三角点】一等 327.91m 点名:大山(おおやま) 明治13年12月28日選点、明治18年10月13日埋標
      所在地:愛知県田原市大字和地字北山6番地
     四等 235.46m 点名:北山(きたやま) 昭和37年9月11日選点、昭和37年10月2日設置、平成15年9月10日改測
      所在地:愛知県田原市大字和地字北山5番地45
【山 域】渥美 三河湾国定公園・渥美半島県立自然公園
【水 系】鮎川水系他
【所在地】愛知県田原市(たはらし)和地町(わじちょう)猿岩(さるいわ)・北山(きたやま)・
     東ノ谷(ひがしのや)・谷ノ田(やのた)・上大道(かみおおみち)・北屋敷(きたやしき)・
     瀬戸山(せどやま)・波治神(はじかみ)・野丹場(のたんば)・鮎川(あゆかわ)・椿沢(つばきざわ)・
     越戸町(おっとちょう)古今(こいま)・若見町(わかみちょう)鬼堕(きおとし)・
     伊川津町(いかわづちょう)椛(なぐさ)・山田町(やまだちょう)郷戸(ごうど)
【山行日】2008年2月17日(日曜日)
【行  程】あつみ大山トンネル南口付近から周回
  豊川 ==== あつみ大山トンネル南口付近 ---- 縦走路に出る ---- 大山 ---- 臍岩 ---- サシバ峠休憩所 --
  8:08                           9:48       10:27-10:34      -11:00     11:33      12:11-12:45
  -- 道路に出る ---- あつみ大山トンネル南口付近 ==== 豊川(合計走行距離:96.1km)
      13:06           14:01                         16:07
【所要時間】4時間13分
【人  数】20人(男12人、女8人)(41〜77歳)
【標高差】約315m
【天  候】曇時々小雪 1℃(自宅出発時)、6℃(帰宅時)
     2月17日伊良湖の気象庁データ:平均気温3.0℃、最高気温5.5℃、最低気温1.6℃、平均湿度60%、
     平均風速5.7m/s、最大風速7.8m/s、最大瞬間風速12.9m/s、最大風速時の風向:北北西
【地形図】1:25,000 野田(のだ) 平成13年修正測量
【スタイル】皮登山靴zamberlanフジヤマ、厚手ショートソックス、眼鏡、
 MILLETアタックザック、PHENIX化繊ズボン(中国製)、腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、緑色軍手(最初のみ)、
 綿55% ポリエステル30% レーヨン15%トランクス(中国製)、
 アクリル70% 毛25% カシミヤ5%長袖チェックシャツ(日本製)、
 ユニクロ半袖Tシャツ(中国製 綿72% ナイロン28%)、
 TARAS BOULBA(アシックス)POLARTEC(ポリエステル100%)SERIES200フリース(尾根に出るまで)、
 ユニクロ綿100%黒色ウィンドブレーカー(中国製)、
 デジタルカメラ:MINOLTA DiMAGE7(首に下げて歩く)
【所持飲料】お湯 テルモス470ml(白湯・お茶として飲む)、ボルヴィック フルーツキス500ml(飲まず)、
 伊藤園ゆず緑茶500ml(飲まず)、森永製菓 ウイダーinゼリー マルチミネラルイン180g(amazon.co.jp(飲まず)
【食べたもの】赤飯おにぎり(\130)、アッシュ 極上のひとくち フルーツパウンドケーキ(\130)、
 米屋 特上栗どら焼、飴(もらった)、チョコ(もらった)、夏?みかん(落ちていた)
 天気予報で夜に雪が降るようなことを言っていたので急遽スパッツを用意することに。朝出発するには車の雪下ろしが必要でした。ところが、出発してほどなく積雪はほとんど無くなりました。どうやら豊川市内でも自宅付近が特に多く、他はあまりなかったようです。新城から来た人も豊川市内の方が白かったと言っていました。もちろん田原市内には全く積雪はありません。そんな中、集合場所まで雪を積んで走ってきたのは私の車だけだったようです。

 田原市内に9時集合ですが、若干名が場所がわからず少し遅刻します。そして車4台に20人が分乗して出発します。私もFさん、Kさん、Sさん夫妻を乗せて最後尾で車を出します。あつみ大山トンネルを抜けて登山口に駐車。みんなでストレッチをしてから私のパーティが先頭で出発します。パーティは4つで、それぞれのパーティのリーダーは下見山行をした4人です。私のパーティは72歳のMさんが先頭で、私が最後尾。

 鮎川沿いの登山道の途中で落ちているみかんをKさんが拾います。下見のときは1本だと思っていましたが2本生えていました。ということは鳥が落とした種ではなく、最初から栽培されていたのかもしれません。

 最初の休憩は尾根に出てから。ここからまずは大山をピストンします。三角点前で記念撮影します。山頂付近は風があたらず比較的暖かい場所もあるので、総リーダーのSさんが、ちょっと早いけど昼にするかと提案してきますが、Iさんと私はまだそれほど腹も減ってないから予定通りサシバ峠にしたいと、2対1で昼はサシバ峠の広場にします。



梔岩(くちなしいわ)

 臍岩手前では別パーティとすれ違います。臍岩はそれほど広くないので入れ替わりで岩から下ります。そしてサシバ峠へ。途中ではなんと今頃小雪が舞い始めます。分岐の少し先の広場で昼食のため腰を下ろします。小雪は舞っていますが、風は弱くあまり寒さを感じないのが救いです。途中で拾ったみかんも分けて食べます。



臍岩からサシバ峠方面を見る ピークは北山四等三角点



サシバ峠へ

 旧花の村へ下り、国道沿いの菜の花畑に向かいます。菜の花畑では大山をバックに記念写真を撮りました。



国道沿いの菜の花畑

 見かけた植物
 クチナシ(果実)ツルグミ、ツワブキ(葉)、カクレミノ(葉)、カゴノキ、ネズミモチ(葉)、テイカカズラ(葉)、ショウジョウバカマ(葉)、ヤブツバキ(花)、マメヅタ(葉)、タイミンタチバナ(葉)、リョウブ、サルトリイバラ、アセビ、コナラ、ヒサカキ、アカマツ、ヤブコウジ、ヒトツバ、ウバメガシ、モチツツジ(花)、ソヨゴ、イヌツゲ、コシダ、ウラジロ、コウヤボウキ、トベラ、キダチアロエ(花)


 【大山が紹介されている主な書籍等】

『ワンデルングガイド10愛知県の山』(岳洋社)平成4年6月13日2版発行
  越戸バス停からのコースが紹介されています。山頂北の尾根道の紹介もあります。

『三遠信の山歩き』(風媒社)1998年7月5日第1刷
  大山下バス停からのコースが紹介されています。誤記1箇所あり。

『やぶ医者のやぶ山あるき 三河の山々』(毎日新聞名古屋開発)2000年5月発行
  白山比盗_社からのコースが紹介されています。3枚のカラー写真あり。

『こんなに楽しい愛知の130山』(風媒社)1999年10月8日第1刷
  大山下バス停からのコースが紹介されています。

『こんなに楽しい愛知の100山』(風媒社)1991年5月1日改訂第1刷
  大山下バス停からのコースが紹介されています。

『分県登山ガイド22 愛知県の山』(山と溪谷社)1995年9月25日初版第1刷
  越戸バス停からのコースが紹介されています。4枚のカラー写真あり。誤記2箇所あり。

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