大日ヶ岳 蛭ヶ野高原から

 思ったより歩きでのあるコースでした。山頂付近にはホツツジが咲いていました。
【山 名】大日ヶ岳(奥大日、大日岳、三国山、大日ケ岳、大日ガ岳)(だいにちがたけ) 1709m
【三角点】一等 点名:大日ヶ岳(だいにちだけ) 1708.87m 平成10年7月18日更新
      所在地:岐阜県高山市大字尾上字大日ヶ岳208番地 所有者:林野庁(荘川営林署)
      選点:明治27年9月 選点者:館潔彦 埋標:明治28年6月30日 埋標者:古田盛作
     三等 点名:鎌ケ洞 1356.32m 所在地:岐阜県高山市大字尾上郷字アマゴ谷207番
【山 域】両白山地(奥美濃、白山山系、白山山地、加越山地、加賀越前山地、加濃越山地、西飛山地、越美山地)
     白山国立公園
【水 系】長良川水系・九頭竜川水系・庄川水系
【所在地】岐阜県郡上市白鳥町(しろとりちょう)前谷(まえだに)・石徹白(いとしろ)・
 高鷲町(たかすちょう)西洞(にしぼら)・ひるがの・高山市荘川町(しょうかわちょう)尾上郷(おかみごう)
【山行日】2008年8月12日(火曜日)
【行  程】ひるがの高原から往復
  豊川 ==(R1)== ローソン ==(R1)== 岡崎IC ==(東名高速道路・伊勢湾岸自動車道・東海環状自動車道)==
  2:56            -3:15            3:24
  == 五斗蒔PA ==(東海環状自動車道・東海北陸自動車道)== 瓢ヶ岳PA ==(東海北陸自動車道)==
       -5:04                                               -5:48
  == 郡上八幡IC(高速道路:117.4km、深夜4割引\1,950)==(R156)== 道の駅白鳥 ==(R156)== 六厘坂登山口 --
      5:55                                                       6:18-6:26             6:50-6:53
  -- 鉄塔 ---- 鎌ケ洞三角点 ---- いっぷく平 ---- 大日ヶ岳 ---- 隣ピーク ---- 大日ヶ岳 --
     7:07       8:22                 -8:31        9:52          9:57        9:59-10:07
  -- いっぷく平 ---- 尾根分岐 ---- 鉄塔 ---- 六厘坂登山口 ==== 分水嶺公園 ==(R156)== あやめ沢湿原 ==
     11:22-11:36      11:52        12:30      12:43-12:50       12:56-                13:14-13:37
  ==(県321、4.7km)== 牧華 ==== ひるがの高原SAスマートIC ==(東海北陸自動車道)== ぎふ大和PA ==
                  13:46-14:24    14:29                                             -15:03
  ==(東海北陸自動車道)== 郡上八幡IC ==(R156・県17・R248)== 関IC ==(東海北陸自動車道・名神高速道路)== 
                            15:13                          16:22
  == 尾張一宮PA ==(名神高速道路)== 小牧IC ==(R41)== 名古屋(泊)(合計走行距離:318.8km)
     17:20-17:46                      17:52            18:37
【山行時間】5時間50分(休憩を含む)
【標高差】約740m
【人数】1人(単独)
【天  候】快晴のち曇のち晴
     26℃(自宅出発時)、25℃(五斗蒔PA)、24℃(瓢ヶ岳PA)、22℃(道の駅白鳥)、
     20℃(登山開始時)、24℃(7:49)、24℃(大日ヶ岳)、29℃(あやめ沢湿原到着時)、
     29℃(牧華到着時)、36℃(16時頃)、34℃(尾張一宮PA)、32℃(名古屋)
     8月12日長滝の気象庁データ:平均気温25.5℃、最高気温31.6℃、最低気温21.5℃、日照時間6.2h、
      平均風速0.7m/s、最大風速3m/s、最大風速時の風向:南南東、最多風向:南南東
【地形図】1:25,000 石徹白、二ノ峰、新淵(新淵のみ所持せず)
【スタイル】ミズノ ウォーキングシューズ "FREEWALK"、ショートソックス、眼鏡、
 MILLETアタックザック、mont bellズボン(中国製 ナイロン100%)、腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、
 綿55%・ポリエステル30%・レーヨン15%トランクス(中国製)、ウェストバッグ、
 DUNLOPグレー半袖Tシャツ(日本製 ポリエステル(ダクロンQD)70%・綿30%)、タオル、
 デジタルカメラ:MINOLTA DiMAGE7(首に下げて歩く)、KONICAMINOLTA αSweet DIGITAL(途中から首に下げて歩く)
【所持飲料】伊藤園 緑茶「吟味深み」500ml(完飲)、サントリーDAKARA 500ml(約150ml飲む)、
 ボルヴィック フルーツキス Green Apple 500ml(約300ml飲む)
◆経緯◆
 ひるがの高原(蛭ヶ野高原)へは、去年のゴールデンウィークにミズバショウを見に訪れて以来、行っていないので、夏の湿原には何か咲いているだろうか、とふと思い立ち、訪れてみることにしました。そして、せっかくひるがの高原まで行くならどこかの山をピークハントしたい、という思いもあり、まず思いついたのが、大日ヶ岳と鷲ヶ岳。いずれも登ったことはあるのですが、歩いていないコースがあります。鷲ヶ岳だと、一色方面からのルート。しかし、夏は藪が濃いのではないだろうか、と想像しました。大日ヶ岳だと、ひるがの高原からのルート。ダイナランド方面からと、桧峠方面からは、登っていますが、ひるがの高原からはまだ登ったことがありません。そして、「縄文人の山日記」に、ちょうどひるがの高原から大日ヶ岳に登った話がアップされていました。そして、そのルート上には、「山林局主三角點」があるのだと知りました。これで目的も増えました。「三角点の探訪」で、その場所を確認すると、三等三角点「鎌ヶ洞」に隣接しているとのことで、ならば、簡単に見つかるだろうと安心しました。

◆アプローチ◆
 前夜、少し早めに寝て、目が覚めたら出発しようとしました。ところが目覚めたのは、予想以上に早く、深夜2時頃。あまりにも早いですが、暑さも感じ、寝苦しいので、そのまま起床することにしました。車で登山口まで行けば明るくはなっているでしょう。

 それほど腹も減っていませんが、パンを食べておきます。3時前に出発します。深夜なので、R1と並行している区間は高速道路を使うのはもったいないと思い、音羽蒲郡ICはパスして、岡崎に向かいます。高速を下りてからコンビニがあるかどうかわからないので、途中のローソンで昼食などを買っておきます。

 岡崎ICから東名高速に入り、東海環状自動車道へ。五斗蒔(ごとまき)という聞き慣れないパーキングエリアに入ります。東海環状自動車道のこの区間が開通したのが2005年3月19日ですが、五斗蒔パーキングエリアの供用開始は2007年12月16日とのことです。さすがに睡眠時間は足りなかったみたいで、眠くなってきたので仮眠します。といっても、八剣山のときのように、シュラフなどは持っていません。それにそんなにぐっすり眠る気もありません。とは言うものの、助手席でシートを倒して眠りやすい体勢をとります。

 うとうとした程度かもしれませんが、小1時間ほど経ったでしょうか。少し眠気が取れたようなので、出発することにします。東海北陸自動車道がR156沿いになると、高速を走っているのももったいないので、途中でインターを下ります。2日前にヤマナカで買っておいた缶コーヒー「BOSS贅沢微糖」(190g、\98)を少しだけ飲みます。道の駅白鳥でトイレ休憩し、ひるがの高原へ向かいます。車での目的地は、『こんなに楽しい岐阜の山旅100コース 美濃[下]』(風媒社)の概念図を見て、それらしい場所をカーナビにセットしてあります。国道から左折する地点の道標は気づきませんでしたがカーナビに従って左折できました。あとは、道標が完備されていて、カーナビを頼る必要はありません。というか、カーナビの地図ももう限界を超えていて役に立っていませんでした。

 市道で雲雀(ひばり)ヶ丘という場所を通り、六厘坂を登っていき、最後にひるがの簡易水道浄配水場の脇を過ぎると登山口になっていますが、駐車するスペースがないので、わずかに戻って、浄配水場手前のスペースに駐車します。自宅出発から179.5km。そこには他に1台の車がいて、二人の子供を連れた男性が登山の準備をしていました。声をかけて、先に出発します。

◆大日ヶ岳へ◆
 登山道はしっかりしていて、それほどの急登もなく、尾根を忠実に登っていきます。15分ほどで送電線鉄塔をくぐります。その後は単調な森の中の登りで、休憩するタイミングもつかめないほどです。花もそれほど見かけませんので、あまり立ち止まったりしゃがんだりすることもありません。そういう意味では、久しぶりに純粋な登山をしている気分です。途中で、もう1台のカメラをザックから取り出すついでに飴(カンロ ノンシュガー キシリCのど飴 VC3000 レモン味)を1粒、口に入れます。



尾根上の送電線鉄塔



3箇所も虫に食われた跡が

 「やっとこ尾根」と呼ばれる尾根の胸突八丁を登り、傾斜が緩くなったところに三角点がありました。そしてすぐ隣に山林局の主三角點も立っていました。ただ主三角點は置いてあるだけで、すぐ横に長い根元部分の石柱が横たえてありました。このすぐ先に広い平らなスペースがあり、木の幹がいくつか横たえてあり、今日初めて腰を下ろします。ここが「いっぷく平」です。かなり登った気分ですが、ようやくほぼ中間地点とのこと。気合を入れ直します。おにぎり(手巻シーチキンマヨネーズ \105)を食べていると、登山口にいた3人が登ってきました。子供連れとはいえ、健脚の3人組のようです。



左手前が鎌ケ洞三等三角點、中央が主三角點(頭部)、右奥に主三角點の胴体部



鎌ケ洞三等三角點



山林局の「主三角點」(裏面は「山」)

 標高が上がってくると、樹高が低くなり、空がよく見えるようになってきます。朝快晴だったのが、曇り空になっていました。ようやく見通しが利く平らな場所に出て少し腰を下ろします。叺(かます)谷を隔てた尾根上のほとんど同じ高さに高鷲スノーパークでしょうか、スキー場の建物が見えるのが悔しい気分です。私がダイナランドにスキーをしに来ていた頃にはまだなかったスキー場です。反対方向の北方には白山方面の山が少し見え、雪渓もわずかに見えます。



倒れた大木を跨ぎました



開けてきました



宮境界標石



小ピークから山頂方面を見る



小ピークからスキー場の施設らしき建物を見る



小ピークから白山方面を見る

 さて、最後の登りを終えると山頂です。他に誰もいません。大日如来像や方向板などが所狭しと並んでいます。一等三角点の大きめの標石もあります。選点は明治27年9月。選点者は館潔彦。この1ヶ月前には北アルプス立山の一等三角点を選点しています。埋標者は古田盛作。『剱岳<点の記>』で、主人公の柴崎芳太郎が剱岳に登る前に相談しに訪ねる大先輩として登場しています。

 まだ昼には早いので食事はしないでおきます。南側を見ると、ほぼ同じ高さのピークが見えます。ひょっとして向こうの方が高いのではないかと思え、そちらのピークに行ってみます。ここには何の標識もありません。中大日とも呼ばれるピークでしょうか。振り返って三角点ピークを見ると、三角点ピークの方がやや高くも見えます。三角点ピークに戻り、もう一度、先ほどのピークを見ると、少し低く見えます。やはり三角点ピークの方が高いようです。どうやら隣の芝生状態だったようです。(^^;



一等三角点

 大日ヶ岳は、今でこそ岐阜県の山ですが、江戸時代は、美濃・飛騨・越前の三国境の山でした。そして水系としては、中央分水嶺の山であるだけでなく、伊勢湾に注ぐ長良川、福井平野に出る九頭竜川、そして富山湾に注ぐ庄川の水源ともなっています。開山は717年、白山の開祖でもある泰澄(たいちょう)によると言われ、大日如来を祀ったことが山名の由来とのことです。なお大日如来を祀った山は多く、富士山や北岳もそうです。



山頂の大日如来像など

◆下り◆
 3人が頂上に着く前に下り始めます。するとほどなくすれ違います。まだしばらく先だと思っていたらしく、もうすぐだと伝えます。男性は5月にも同コースを登ったらしく、そのときは雪があったと言っていました。



登山道の緑



ブナ



夏の空

 いっぷく平で休憩し、昼食とします。今日は、冷し中華(\450、478kcal)。虫はそれほど鬱陶しくなく、下ろしたザックにはチョウがとまっていたりしました。付近にはいろいろなキノコも生えていました。



「いっぷく平」の看板は読みづらくなっています。
この後、1ヶ月もしないうちに他の場所を含め、新しい看板がつけられたよう。

 傾斜が少し急になると、膝の痛みもあり、ペースが落ちます。尾根の分岐点に赤ペンキがあり、左を少しのぞいてみると、踏み跡が続いていて、境界標石も続いているような感じでした。

 鉄塔まで下ると、男女のペアが登ってきました。頂上までどれぐらいかかるかと聞かれました。すぐに引き返そうとはしませんでしたが、たぶん頂上はあきらめたことでしょう。結局、この日、登山道で会ったのは2組5人。時間が早かったとはいえ、ちょっと寂しい感じでした。



六厘坂登山口

◆寄り道◆
 さて、ここからは元々予定していた湿原へ。その前にまずは分水嶺公園へ行くことにします。ここは駐車場があまり広くなく、いつも混雑しています。それほど、これはという花はありませんでしたが、キオンなど登山道では見かけなかった花も咲いていました。名前を知らない小さな花もありました。後日、それはハシカグサだろうとわかりました。

 さてミズバショウで有名なあやめ沢湿原へ向かいます。駐車場には車1台とまっていません。何も花は咲いていないのでしょうか。木道を歩き出します。赤花のゲンノショウコなどが見られます。そして進んでいくと、サワギキョウが咲いていました。そこそこの本数があり、これだけまとまって生えているのを見たのは初めてでした。また、コバギボウシも咲いていましたが、中には葉だけないものが。犯人はシカとか。背後には今、登ってきた大日ヶ岳も見えました。



あやめ沢湿原から大日ヶ岳を見る

 車に戻り、最後は温泉です。湿原の裏から抜けて、牧歌の里の温泉「牧華」に向かいました。

◆帰路◆
 牧歌の里からは、ひるがの高原サービスエリアのETC専用スマートインターチェンジを通過できます。今まで、あちこちで見かけていますが、利用するのは初めてです。いつもカーナビ任せだし、今まで普通のインターで不便はなかったので、スマートインターチェンジを利用する機会がなかったのです。帰りは急いでいたわけではありませんが、せっかく近くにあるので、利用することにしました。インターを通過する前の駐車場に入れば、パーキングエリアも利用できたのですが、パスしてしまい、インターを入って、すぐに本線に合流してしまいました。普通のインターのような停止せずに通過できるタイプではなく、一旦停止して、ゲートが開くようになっていました。

 ぎふ大和PAで豆乳アイス(\300)を食べ、キリンレモン500ml(\150)を買い、喉を潤します。高速を走り続けるのももったいないので、郡上八幡ICで国道に下りました。高速料金は割引なしで1,000円(31.7km)。夕方16時頃、関市あたりでの気温は36℃。やはり岐阜のこの辺りも高温です。その後、どこかで夕食をとろうとしましたが、めぼしいところも見つけられず、結局、関ICから高速に乗りました。川島パーキングエリアはオアシスパークの方は満車で、入ることすらできませんでした。一宮付近では、事故による渋滞にはまりました。2箇所で事故があったようです。一宮ICをおりて名古屋に向かってもよかったのですが、パーキングエリアで夕食をとれないかと、小牧ICへ向かいます。そして途中の尾張一宮パーキングエリアで、900円の限定定食をとることができました。ただ、ボリュームは十分でしたが、揚げ物が多くミスチョイスだったかもしれません。ついでに、ASAHI 沖縄 びたみんウォーター パインアップル&シークァーサー果汁入り500mlと、SAPPORO はじける甘み 沖縄パイン(410ml)を買います。関ICから小牧ICまで38.4km、通勤割引(半額)で600円。

 小牧ICからは下道で名古屋の実家に向かいます。R41はそれなりに混んでいました。名古屋の実家で1泊し、翌日、昼食をとってから、R1で豊川に帰りました。

 見かけた動物
 ゴイシシジミ、アキアカネ、ウグイス(声)

 見かけた植物
 ホツツジ、ツルリンドウ、カニコウモリ、ヤマジノホトトギス、ヨツバヒヨドリ、オトギリソウ?、アキノキリンソウ、キンミズヒキ、バライチゴ、オオバコ、ノリウツギ、アカモノ(果実)、ゴゼンタチバナ(果実)、トチバニンジン(果実)、オオハンゴンソウ


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【大日ヶ岳が紹介されている書籍】

『こんなに楽しい岐阜の山旅100コース 美濃[下]』(風媒社)2003年1月20日第1刷発行
  ひるがの高原からのルートと、桧峠からのルートが紹介されています。

『アルペンガイド17鈴鹿・美濃』(山と溪谷社)1992年10月第1刷
  ひるがの高原からのルートが4ページにわたり紹介されています。秋の登山道のカラー写真もあります。

『山あるきナビ関西の山あるき100選』(昭文社)2003年1版4刷発行
  ひるがの高原からのルートが紹介されています。カラー写真も2枚あります。
  こちらで購入できます→amazon.co.jp 関西の山あるき100選 楽天ブックス 関西の山あるき100選

『地球の風22 加賀白山』(日地出版)1995年6月第1版発行
  大日ヶ岳3コースの他、蛭ヶ野高原散策コースも紹介されています。

『名古屋周辺 山旅徹底ガイド 台高/鈴鹿/奥美濃』(中日新聞本社)1995年12月12日発行
  残雪期の蛭ヶ野高原からのルートと、桧峠からのルートが紹介されています。

『新日本山岳誌』(ナカニシヤ出版)2005年11月15日第1版第1刷発行
  別称、山スキールート、岩質などの紹介が書かれてあります。

『名古屋からの山なみ 東山スカイタワー基点』(中日新聞本社)1991年6月1日発行
  蛭ケ野高原からのルート紹介もわずかにあります。
  amazon.co.jpで購入できます→名古屋からの山なみ

『日本の山1000』(山と溪谷社)1992年12月1日2刷
  鷲ガ岳中腹からのカラー写真のほか、登山道3ルートの紹介、開山のことなどが書かれてあります。

『コンサイス日本山名辞典修訂版』(三省堂)1989年9月1日第6刷
  水系、開山などの解説があります。他には、「大日」、「加越山地」、「両白山地」の項があります。

『美濃の山(第2巻)』(ナカニシヤ出版)平成10年11月3日初版第1刷
  主にダイナランド・スキー場からのルートが紹介されています。
  こちらで購入できます→amazon.co.jp 美濃の山(第2巻) 楽天ブックス 美濃の山(第2巻)

『岐阜の山歩きベスト55コース』(風媒社)1997年7月24日第1刷発行
  ダイナランドスキー場からのルートが紹介されています。山頂でのカラー写真もあります。

『'96アウトドアData3800東海版』(風媒社)1995年11月20日初版第一刷発行
  大日ヶ岳、分水嶺公園などが紹介されています。

『飛騨の山山[国境編](ナカニシヤ出版)平成4年3月28日初版第1刷発行
  「大日ヶ岳と周辺の山」のページがありますが、蛭ヶ野高原からのルートの記述は少ない。
  こちらで購入できます→Amazon.co.jp『飛騨の山山〈国境編〉』 楽天ブックス『飛騨の山山[国境編]』

『奥美濃とその周辺の山 130山 −ブナ林の山旅の記録−2004年6月18日発行
  山スキーの記録が紹介されています。
  増補版が楽天ブックスで購入できます→奥美濃とその周辺の山130山増補版

『ぎふ百山』(岐阜日日新聞社)昭和62年7月15日復刻発行
  開山のことの記述あり。山スキーの勧めあり。

『奥美濃 ヤブ山登山のすすめ』(ナカニシヤ出版)昭和62年10月31日初版第2刷
  ほとんど、『ぎふ百山』の焼き直しの文章となっています。
  改訂版が楽天ブックスで購入できます→奥美濃 ヤブ山登山のすすめ(改訂版)

『秘境・奥美濃の山旅−伊吹山から能郷白山へ−(ナカニシヤ出版)昭和58年9月1日五版発行
  「奥美濃」山域の最北端の山として大日岳の名が出ています。

『エアリアマップ 分県地図21 岐阜県』(昭文社)1997年1月第16版発行
  ひるがの高原の解説の中で、大日ヶ岳の名が書かれてあります。

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