フクオウニガナ 福王苦菜
Prenanthes acerifolia (Maxim.) Matsum. f. nipponica (Franch. et Sav.) Matsum. et Koidz.
シノニム:Prenanthes acerifolia (Maxim.) Matsum. var. nipponica (Franch. et Sav.) Makino
双子葉植物綱 キク目 キク科 タンポポ亜科 タンポポ族 フクオウソウ属
 



 

 

 

 

 

花・葉 南信州 2011.10.09

 あまり派手な花ではありませんが、雄蕊が長く突き出て独特の雰囲気があります。下向きの花は写真のような昆虫を集めるようです。

 フクオウソウは腺毛が多いのも特徴の一つのようですが、無毛タイプをフクオウニガナと言うそうです。写真を見ると、毛がほとんど見えませんので、フクオウニガナと言ってもいいと思います。

 フクオウソウの和名は、三重県菰野町の福王山で発見されたからとのことです。

 写真の葉には、柄に翼があり、茎を抱いています。葉身は円心形で掌状に3〜7裂します。写真の葉は小さい方は5裂、大きい葉は5裂と数えるか、7裂と数えるか、どちらかでしょう。葉の縁には粗い鋸歯があります。

 花は舌状花だけからなるそうです。写真で見ると、筒状花のように真っ直ぐ下に延びる花が見えますが、これは、舌状花が下を向いているだけなのでしょう。小花は10〜13個あるそうです。

 『日本の野生植物 草本』III 合弁花類(平凡社)によると、フクオウソウの分布は、「本州〜九州」となっています。

 日本に自生するフクオウソウ属には、他にオオニガナがあります。

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