フタリシズカ 二人静
Chloranthus serratus (Thunb.) Roem. et Schult.
センリョウ科 チャラン属


花 美濃 舟伏山 2002.5.26


 

 



花 東三河 宮路山 2006.5.27

 白い葯隔と黄色い葯があるヒトリシズカが美しく見えるのに対して、フタリシズカは緑色の他は白色のみであることや、暗い林内でよく見かけることがあるためもあってか、地味に見えます。いずれも同じセンリョウ科チャラン属です。

 穂状花序は和名の通り、ふつうは分枝して2本になりますが、舟伏山での写真は穂状花序が4本あるようです。これは2回分枝しているからだと思われます。また、宮路山で見かけたもののほとんどは穂状花序が1本しかなく、2本のものは稀でした。生育条件が悪いのでしょうか。5枚目の写真は花が4つしか見えませんが、その上の部分が伸びていき、花が咲くのでしょうか。花弁はなく、白く見えるのは3つある雄蕊の花糸です。

 また、葉は対生して上部の大きな葉はふつう2対で、十字対生といい4枚あるように見えますが、3枚しかついていないものもありました(3枚目の写真)。折れたのかもしれませんが。また、3対のものもあるようです。葉の縁には鋸歯があります。

 参考:『街でよく見かける 雑草や野草がよーくわかる本』(秀和システム)

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