フユザンショウ 冬山椒
Zanthoxylum armatum DC. var. subtrifoliatum (Franch.) Kitamura
ミカン科 サンショウ亜科 サンショウ連 サンショウ属 サンショウ亜属
 



葉 奥三河 明神山 2006.11.18

 足元の岩の脇に小さく生えていました。葉に翼がある種といえば、ヌルデが思い浮かびますが、本種には葉軸や葉に棘があります。『葉で見わける樹木』(小学館)のヌルデのページを見ると、他に翼があるものに、フユザンショウなどがあると書かれていました。そこで、『日本の野生植物 木本』(平凡社)で写真を確認し、間違いないと確信しました。『新城地方の樹木[改訂版]』にも載っています。

 常緑低木で、葉は互生する羽状複葉です。小葉は3〜7枚。写真の葉は5枚のものが多く、3枚のものも見えます。中には1枚しかついていないように見えるものもあります。頂小葉が最も大きくなります。

 サンショウなどが落葉するのに対し、本種は常緑で冬でも葉があることが和名の由来だといいます。

 関東地方以西の本州、四国、九州、沖縄、朝鮮半島南部、台湾、中国に分布します。

 サンショウ属には、他に、サンショウイヌザンショウカラスザンショウなどがあります。

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