ガンクビソウ 雁首草
Carpesium divaricatum Siebold et Zucc.
キク科 ガンクビソウ属(ヤブタバコ属)


花 東三河 宮路山 2004.8.8

 「雁首」とはまさしく雁の首ですが、キセルの先が90°曲がっていて、その部分を雁首と言います。でも写真は、まだ時期が早いためか、ほとんど上向きに咲いています。そのうち下を向くようになるのでしょうか?

 ガンクビソウに似ているものに、ノッポロガンクビソウがありますが、これは片が全て同長だということで、この写真のものは片の長さに長短がありました。また、ミヤマヤブタバコは葉柄に翼がありますが、写真のものはありません。また、サジガンクビソウの頭花は茎の先端のみにつきますが、ガンクビソウの頭花は写真のように茎の途中にもつきます。




花 遠州 板築山 2011.1.9

 似ているサジガンクビソウは、花時に根生葉が残っていますが、ガンクビソウは花時に根生葉は無くなっています。また、サジガンクビソウの頭花は短く幅広ですが、ガンクビソウは細長い頭花をつけます。

 『日本の野生植物 草本』III(平凡社)によると、分布は、「本州〜琉球,朝鮮・中国」となっています。

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