ハハコグサ(ホウコ、ホウコグサ、オギョウ、ゴギョウ) 母子草(這子、御形)
Gnaphalium affine D.Don
キク科 キク亜科 オグルマ族 ハハコグサ属


花 奥三河 鳳来寺山 2005.5.15




花 東三河 舟着山 2007.5.3

 登山をするとまず覚えるのがハハコグサより前にヤマハハコではないでしょうか。最初はウスユキソウとヤマハハコの区別もよくわからない状態でした。でも、このハハコグサはわかりやすいかもしれません。黄色い花と両面綿毛で白っぽい葉。アキノハハコグサというのもあるそうですが、名の通り、秋に咲くので、まず間違えないと思います。
 逆にヤマハハコ、ハハコグサ、チチコグサと似た名があることの方が間違えそうです。

 和名の由来ははっきりわからないようですが、花後の綿毛が「ほうけだつ」ことから、「ホウコグサ」となり、それが訛ってハハコグサになったという説は説得性が高いように感じます。

 ハハコグサ属共通の特徴として、葉は互生で細長く全縁。葉柄はありません。

 日本の他、東アジア、インドなどにも生えているそうです。

 春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)の一つ、ゴギョウがこのハハコグサのことです。ちなみに、ハコベラはハコベ、ホトケノザは標準和名のホトケノザのことではなくコオニタビラコのこと、スズナはカブ、スズシロはダイコンのことです。

 参考:『日本の野生植物 草本』(平凡社)、『街でよく見かける 雑草や野草がよーくわかる本』(秀和システム)

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