ハマゴウ(ハマハイ、ハマボウ、ハマハヒ) 浜栲(浜這、浜香)
Vitex rotundifolia L. fil.
クマツヅラ科 ハマゴウ属
 

 

 

花・葉 渥美 伊良湖 2007.9.30

雨の中の撮影で、雨滴がついています。


 

 

 



花・果実・葉 渥美 日出 2007.11.3

この日は花も果実もありました。


 



果実 渥美 赤羽根 2007.12.9

赤羽根では海岸の砂浜で見かけました。

 最初に見たのは伊良湖での自然観察会に参加したときでした。遊歩道のコンクリート脇からコンクリートの上に向かって這うように延びていました。その姿から草本かと思いましたが、調べてみると落葉小低木でした。花は多くはついていませんでしたが、綺麗な紫色の花を少し見ることができました。また、ハマボウという名前は聞いたことがありましたが、本種はハマゴウだと聞いて、紛らわしい名前だと思いましたが、花は全く違いますね。枝葉に芳香があって「香」として用いられていたため「浜香」と呼ばれていたと言います。

 茎は横に何メートルも這いますが、そこから上に伸びる枝は高さ30〜70cm程度です。葉の表面は微細毛が密生しているために白っぽく見えます。よって、紅葉しても鮮やかな赤には見えません。

 分布は、本州、四国、九州、沖縄、中国、朝鮮半島、東南アジア、ポリネシア、オーストラリアとなっています。種子は海流に乗って運ばれるため、海を越えて分布を広げることができるそうです。

 参考:『日本の野生植物 木本』(平凡社)

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