ヒメウズ 姫烏頭
Semiaquilegia adoxoides (DC.) Makino
キンポウゲ科 ヒメウズ属


花 渥美 2005.4.9



蕾 弓張山脈 2002.3.10

 



葉・花・蕾 弓張山脈 花柄山 2006.3.4

 葉の写真の左端にわずかに写っている毛虫はクワゴマダラヒトリです。花茎には軟毛が見えます。


 ヒメウズを見たのは名前を知ってから2005年4月時点で2度目。いずれも愛知県内です。そんなにあちこちで見かける花ではないと思っていましたが、それは小さくて目立たず、気づかないだけで、目に付くようになると結構あちこちで見かけるようになりました。低山の山腹や山麓の林道脇などでよく見かけます。また群落になっていることもよくあります。

 白く小さい花で、派手さはありませんが、葉も含めて柔らかい感じがします。葉は3出複葉で、小葉は、2〜3中深裂し、裂片はさらに2〜3浅裂します。小葉の写真を見ると、さらに細かく浅裂しているように見えます。葉はオダマキに似ています。以前は、オダマキ属に分類されていたそうですが、距が短いので、ヒメウズ属に分類するようになったようです。

 ウズ(烏頭)とはトリカブトのことだと言います。確かにトリカブトはカラスの頭のような花です。

 分布は、関東地方以西の本州〜九州の暖帯、朝鮮半島南部、中国となっています。

 参考:『街でよく見かける 雑草や野草がよーくわかる本』(秀和システム)、『日本の野生植物 草本』(平凡社)

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