本宮山 春分の日

 汗をかきながら表参道を登り、小雨に降られながら林道を下りました。



新東名高速道路の工事現場を見下ろす

【山 名】本宮山(ほんぐうさん、ほんぐうざん)(三河富士、三河本宮山、砥鹿山、本茂山、穂の山、穂山、鬼見山、大深山)
【三角点】309.24m 四等三角点 点名:東上(とうじょう) 平成15年8月11日新設
      所在地:愛知県豊川市大字東上字本宮山1番37
【山 域】三河山地(本宮山系、美濃三河高原、雁峰連山) 本宮山県立自然公園
【水 系】豊川水系
【所在地】愛知県豊川市上長山町(かみながやまちょう)手取(てどり)・下三手川(しもみてがわ)・本宮下(ほんぐうした)・
           東上町(とうじょうちょう)本宮山(ほんぐうさん)
【山行日】2013年3月20日(水曜日・春分の日・仏滅)
【行  程】駐車場から
  自宅(9:46)==(5.0km)==(9:56)ローソン(10:05)==(7.6km)==(10:18)登山口駐車場(10:24)--
  --(10:39)椎木坂(六丁目) ----(11:05)林道交差(11:10)----(11:41頃)水場(11:47)----(12:24)砥鹿神社脇 --
  --(12:29頃)東屋付近(昼食)(12:44)----(13:01)林道に出る ----(13:22)雨が降り出す --
  --(13:37)乙女前神社分岐 ----(14:08)登山道交差(14:15)----(15:03)登山口駐車場(15:12)==== コスモ石油 ==
  ==(15:48)ユニクロ ====(8.1km)==(16:53)スシロー ==(10.6km)==(18:22)自宅(合計走行距離:46.1km)
【標高差】約675m
【人  数】2人
【天  候】曇のち小雨
     気温:19℃(自宅出発時、ローソン、登山開始時)、18.5℃(登山口温度計)、
        18℃(ユニクロ)、16℃(スシロー)、13℃(帰宅時)
     3月20日新城の気象庁データ:平均気温13.3℃、最高気温19.4℃、最低気温8.5℃、平均風速1.5m/s、
                 最大瞬間風速13.4m/s、最多風向:東、日照時間1.0h、降水量13.5mm
【地形図】1:25,000 新城(しんしろ) (所持せず)
【スタイル】SIRIO 登山靴 46ATL 27.0(中国製)(2012.07.14 モンタニアで購入)、
 ショートソックス(黄土色)\2,100 毛77%・ナイロン22%・ポリウレタン1%(2011.06.26購入)、
 MILLETアタックザック、三段折り畳み傘(下りの途中で差す)、眼鏡、
 mont bellズボン(中国製 ナイロン(バリスパン)100% \6,570)、
 「山と溪谷」水色手拭い(杉花粉対策用として途中、顔に巻いて歩く)、
 エス・ユニーク 中国製立体型不織布マスク(杉花粉対策用として登り前半と下りで着用)、
 腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、EddieBauer中国製半袖ボーダーTシャツ(綿100%)、
 「もってこタオル」薄紫色 \1,575 サイズ:約26×96cm 日本製 コットン39%、キュプラ(ベンベルグ)39%、ポリエステル(マイクロファイバー)22%(2012.07.14 モンタニアで購入)(首にかけて歩く)、
 ユニクロ 綿100%長袖シャツ(中国製)(昼食時のみ着用)、ユニクロ綿100%トランクス(中国製)、
 デジタルカメラ:SONY α350+2.8/100 MACRO(首から提げて歩く)
【所持飲料】サントリー純水ななっちゃん 透明オレンジ果汁 500ml(\126)、
 アサヒ フレンチ アップルティー 510ml、伊藤園 お〜いお茶 ぞっこん 500ml(飲まず)
 妻と一緒に本宮山に登るのは初めて。ということで、スタンダードな表参道を登ります。雨が降るかもしれないと思いながらも、一日中曇の天気予報なので、特に出発時刻も気にせず、10時前に出発します。

 途中、ローソン豊川市田店に寄り、おにぎりなどを購入します。「JT ルーツ HARD WILD 旨苦 コーヒー(185g)」も購入して、すぐに飲みます。名前ほど苦くはなくがっかりです。

 登山口近くの駐車場に空きがあり、そこに駐車して出発します。相変わらずの賑わいですが、出発時間としてはちょっと遅めだからでしょうか、いつもよりは若干すいているような気もします。

 妻が先を歩きますが、ペースが速くなってしまうので、ゆっくり歩くように言います。それでもペースは速いです。まあ最後までペースが落ちなければいいのですが。



十五町目にある欠けた石標



林道との交差地点にある看板

 途中、宮路山でも会った会社のUさんに会います。今回は一人のようです。すでに下山途中でした。中盤で妻のペースが落ちます。やはりハイペースだったようです。それでも、歩けなくなるようなことはなく、持ち直して最後まで歩ききりました。



「五十町」

 砥鹿神社を過ぎて東屋の横の芝生の端の方に座って昼食とします。「鮭わかめごはんおにぎり(\105、198kcal)」、「しそ昆布 玄米おにぎり(\110、187kcal)」などを食べます。



石段上の砥鹿神社



こんな看板がありました



車両祓もやっているようですね

 山頂へは行かず、林道を下ります。途中、林道へ下りる分岐で、どちらから行くか聞いてみると、右下の急降下コースを妻が選択。予想外でしたが、早く林道へ下りたいのでしょうか。ならばそこを注意して下るのみです。

 林道に出て、あとはひたすら歩きます。登山道と合流するところでは登山者は見かけませんでした。もう登山者はあまり歩いていないようです。



林道には新東名高速建設の自然環境調査のためという作業関係車両がとまっていました



ガスが多く下界は霞んでいます

 途中から小雨が降り出しました。それでも本降りにはならず、カメラにハンドタオルをかぶせる程度で、ほとんど傘は差さずに歩きます。途中、登山道との分岐がありますが、林道を歩き続けます。妻も疲れた様子はほとんど見せません。途中、左足が少し痛いと言っていましたが、私はとっくにもう両足とも足の裏に疲労を感じていました。



落石

 下山後は、ガソリンスタンドに寄り、ユニクロへ行き、豊川インター近くのスシローで夕食をとってから帰宅しました。その頃には雨は本降りになっていました。

 KONAMI歩数計によると、1日で歩いた歩数は20,132歩でした。

 見かけた動物
 ウグイス(声)

 見かけた植物
 ヒメオドリコソウ(花)、ホトケノザ(花)、ナズナ(花)、オオイヌノフグリ(花)、カラスノエンドウ(花)、ノボロギク(花)、スイセン(花)、セイヨウタンポポ(花)、フユイチゴ、コヤボウキ(芽)、メリケンカルカヤ(枯れ)、マツカゼソウ(枯れ)、ノリウツギ(枯れ)、ススキ(枯れ)、ヒイラギナンテン(花)、キブシ(花)、アセビ(花)、ヒサカキ(花)、ヤブツバキ(花)、マンリョウ(果実)、センリョウ、コバノガマズミ、シロモジ、クロモジ、ヤマコウバシ、ウラジロノキ、アオハダ、モチツツジ、ヒイラギ、サカキ、ヤブコウジ、ビワ、ヒメユズリハ、ヤブニッケイ、シキミ、ミヤマシキミ、ソヨゴ、アカガシ、アラカシ、シイ、モミ、アカマツ、クロマツ、ヒノキ、スギ、ミツバアケビ、ツルアリドオシ、キヅタ、テイカカズラ、マメヅタ、シシガシラ、ノキシノブ、オオバノイノモトソウ、リョウメンシダ、コシダ、ウラジロ


【本宮山が紹介されている主な書籍など】

『宝飯の植物』(愛知県東三河農林水産事務所)2004年3月10日発行
  本宮山は、「地質的には単純であるが、分布の極限植物など、県下でも有数の植物の宝庫」とあります。

『三河の自然誌』(三河生物同好会)2010年7月31日発行
  「三河の名峰 本宮山」、「三河本宮山は甲虫の宝庫」などの項があります。

『本宮山 登山ガイド』(本宮山国民休養地運営協議会)
  長山登山道は、「一宮町コース」として紹介されています。

『広報とよかわ』2007年1月1日号
  「特集・本宮山〜その魅力をたずねて〜」として4ページにわたり長山登山道を中心に紹介されています。

『穂の国ウォーキングマップ<豊川市北部地区編>』(豊川市商工観光課)
  「コースA」として長山登山道が紹介されています。

『こんなに楽しい愛知の130山』(風媒社)1999年10月8日第1刷
  長山登山道とくらがり渓谷のルートが紹介されています。

『名古屋周辺 続 山旅徹底ガイド 裏木曽/東濃/奥三河』(中日新聞本社)1996年3月6日発行
  長山登山道は、「表登山道」として紹介されています。

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