ホソバノツルリンドウ(ホソバツルリンドウ) 細葉蔓竜胆(細葉の蔓竜胆)
Pterygocalyx volubilis Maxim. シノニム:Crawfurdia pterygocalyx Hemsl.
リンドウ科 ホソバノツルリンドウ属
 

花 南信州 2011.10.09

 ホソバノツルリンドウが写真の場所周辺にあることは知っていましたが、往路では気にせず歩いていたためか気づかず、復路で、リンドウだけでなく、ホソバノツルリンドウもあるはず、と気にしながら歩いていたら標高1600m付近で気づきました。その場所には道を挟んで左右に1株ずつ花を咲かせていました。さらに標高を下げていくと、同行者がまだつぼみの株を1つ見つけました。いずれも道端で明るい場所でした。

 ツルリンドウ属とは別のホソバノツルリンドウ属に属していて、この属は日本にホソバノツルリンドウの1種のみが自生しているとのことです。ツルリンドウ属が液果なのに対し、ホソバノツルリンドウ属はリンドウ属と同じく刮ハです。ツルリンドウとは見た目の印象もかなり違いますので、見分けは簡単だと思います。

 種小名の、"volubilis" は、「巻きつく、つる性の、ねじれた」というような意味です。ホソバノツルリンドウ属を表す属名およびシノニムの種小名になっている、"Pterygocalyx" は、「萼に翼がある」というような意味があるようです。写真のように、ホソバノツルリンドウの萼には翼があります。

 『日本の野生植物 草本』III 合弁花類(平凡社)によると、分布は、「北海道・本州・四国,朝鮮・中国(東北)・ウスリー」となっています。

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