ホトケノザ(サンガイグサ) 仏の座(三階草) 英名:Henbit Lamium amplexicaule Linn. シソ科 オドリコソウ属
花 渥美 衣笠山 2005.4.9いわゆる雑草のひとつかもしれませんが、綺麗な花です。また、名前の由来でもある仏の座にあたる葉も独特で花を引き立てています。葉は2枚が対生しています。葉柄(ようへい)が長く延びるものもあります。
春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)のホトケノザはキク科のコオニタビラコのことです。また、11月から12月にかけても、花の群落を見ることがありますが、これを不時現象(ふじげんしょう)と呼ぶそうです。
普通は葉のつけ根に唇形の花をつけますが、つぼみのように見える閉鎖花をつけるものもあります。
別名のサンガイグサとは、葉が三階立てのように段々に付いていることからだそうで、これも納得です。
参考:『街でよく見かける 雑草や野草がよーくわかる本』(秀和システム)
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