伊吹山頂 6月の花 5月には何度か登っていますが6月に伊吹山に行ったのは初めてです。予想以上に多くの花が咲いていました。
【山 名】伊吹山(いぶきやま) (息吹山、伊夫岐山、夷服山、胆吹山、五十葺山、伊服岐山、膽吹山、異吹山、伊福山、伊富貴山) 【三角点】1377.31m 一等 点名:伊吹山 所在地:滋賀県米原市大字上野字伊吹山1855番地(俗称 道上) 【山 域】伊吹山地 琵琶湖国定公園・伊吹県立自然公園 【所在地】岐阜県揖斐郡揖斐川町(2005年1月30日までは春日村)・滋賀県米原市(2005年2月13日までは坂田郡伊吹町) 【山行日】2006年6月24日(土曜日) 【行 程】山頂駐車場から周回(西遊歩道コース〜東遊歩道コース) 【標高差】約130m 【天 候】晴一時霧 (6月24日13時関ケ原の気象庁データ:気温25.8℃、風速2m/s、風向:西南西) 【地形図】1:25,000 美束(みつか)、関ヶ原(せきがはら) (所持のみで使用せず) 【スタイル】ミズノ運動靴、薄手ショートソックス、短パン、 綿100%半袖Tシャツ、黒色軽量ザック(RIPEN プチ クロワール J-02100)、ウェストバッグ、 眼鏡、腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、カメラ:MINOLTA DiMAGE 7(首から下げて歩く) 【所持飲料】サントリー伊右衛門新茶500ml、アサヒ スーパーH2O 500ml、伊藤園トロピカルミックス500g伊吹山の花のシーズンには少し早いかな、と思いましたが、6月にはまだ行ったことがなかったので、3,000円と高い伊吹山ドライブウェイを利用して花を見てきました。近鉄から日本自動車道(株)に所有者が変わりましたが、料金は同額でした。西遊歩道コースから登ります。途中で、自然観察員らしき方々を見かけ、100円の植物ガイドを購入し、イブキノエンドウなどを教えてもらいました。特に多いのはグンナイフウロとクサタチバナ。グンナイフウロはわずかに盛りを過ぎた感じでしたが、クサタチバナは最盛期ではないかと思いました。
山頂で昼食とします。伊吹山の頂上まで来たのは13回目です。最初は1987年2月1日でした。過去に積雪期に7回、無雪期に5回登っています。月別では、1月1回、2月5回、5月3回、9月1回、10月1回、12月1回とかなり偏りがあり、特に夏の花のシーズンには登っていないのでした。
下りは東遊歩道コースにします。このコースは長いので、それなりに楽しめます。西遊歩道コースとは少し違う花もいくつか見られました。
東遊歩道ドライブウェイを下る途中で、北尾根の様子も少し見てきます。あまり花はないようです。笹又分岐(静馬ヶ原)まで下ると一人の男性が休憩していました。笹又から登り、ここで引き返すといいます。やはり花はあまりないと言っていました。
車で下山後は、醒ヶ井に向かいます。4日前の新聞に中津川市のバイカモの記事を見て、醒ヶ井のバイカモを見ようと思ったのです。web検索すると、醒ヶ井駅近くの地蔵川にあると書いてあります。醒ヶ井駅の駐車場に車をとめて、歩いて見に行きます。駅の駐車場はほとんど満車状態でした。地蔵川沿いを歩くと立派な観光地となっていて、バイカモ目的の観光客も多くいました。こんなに有名な場所だったとは知りませんでした。そして目的のバイカモもちゃんと咲いていました。水も湧き水できれいなはずです。日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の帰途、伊吹山の大蛇の毒にやられ、ここの水を飲んで醒めたが、最後には伊勢で亡くなったという、その水がここのことなのでしょう。
醒ヶ井のバイカモというとこの地蔵川のことを指しているのでしょうけど、私の記憶では、上丹生でバイカモらしきものを見たような気がしていました。醒ヶ井見学後、上丹生に行ってみます。ところがそこの沢は白い石がごろごろしていて、バイカモはそこには見当たりませんでした。記憶違いか、それとも豪雨か何かがあって、沢が荒れてしまったのか、見られず残念でした。ただ、養鱒場方面では少し見かけました。
見かけた動物
ベニカミキリ、ウスバシロチョウ(ウスバアゲハ)、ウグイス(声)、シロシタホタルガ(幼虫)、キジ(雌)?見かけた花
グンナイフウロ、クサタチバナ、ヒメウツギ、ヒメレンゲ、ウマノアシガタ?、イブキタイゲキ、ヤマガラシ?、コナスビ、イブキノエンドウ、カノコソウ、ヒヨクソウ、イブキシモツケ、オドリコソウ、コバノミミナグサ、イブキトラノオ、ニッコウキスゲ、マメグミ、ヨツバムグラ?、ミヤマコアザミ、マユミ、ヤグルマソウ、オオマムシグサ、ホウチャクソウ、エゾノタチツボスミレ?
【伊吹山が紹介されている本等】 『中高年のための登山学 登山道で出会える花』(日本放送出版協会)1998年6月16日第1刷発行 今回と同じルートで花の紹介があります。 『6月初旬から7月中旬に見られる 伊吹山お花畑植物ガイド』(滋賀自然観察指導者連絡会「伊吹山自然観察会グループ」)2004.5.1初版 該当時期に見られる花が紹介されています。 『中部の山々 その2』(財団法人東海財団)平成14年3月 6ページにわたって花を中心に紹介されています。 『伊吹山ミニ事典 増補版』(名阪近鉄バス 自動車道部 関ヶ原営業所)2000年 多くの花が紹介されています。 『日本百名山』(朝日文庫)1995年8月20日第8刷 藤村の詩、日本武尊、織田信長、百人一首、スキー場、セメント工場などの記述があります。 『名古屋からの山なみ 東山スカイタワー基点』(中日新聞本社)1991年6月1日発行 播隆上人についての記述があります。三島池からの伊吹山を写したカラー写真もあります。 amazon.co.jpで購入できます→名古屋からの山なみ『こんなに楽しい岐阜の山旅100コース 美濃[上]』(風媒社)2002年2月20日第1刷発行 三之宮神社からのコースと北尾根が紹介されています。 『新ハイキング 別冊 関西の山 新春(関西版38号)』(新ハイキング社)1998年1月1日発行 「連載 日本霊山紀行36」として南面からの登山と故事来歴の紹介があります。 『岐阜の山歩きベスト55コース』(風媒社)1997年7月24日第1刷発行 南面からの登山が紹介されています。 『山と高原地図 50 霊仙・伊吹・藤原 エアリアマップ』(昭文社)昭和59年発行 伊吹山の地図と登山コースの紹介があります。 『奥美濃とその周辺の山 130山 −ブナ林の山旅の記録−』2004年6月18日発行 スキー場からのコースと北尾根縦走コースが紹介されています。 増補版が楽天ブックスで購入できます→
奥美濃とその周辺の山130山増補版 『名古屋周辺 山旅徹底ガイド 台高/鈴鹿/奥美濃』(中日新聞本社)1995年12月12日発行 冬の登山案内が載っています。 『秘境・奥美濃の山旅−伊吹山から能郷白山へ−』(ナカニシヤ出版)昭和58年9月1日五版発行 伊吹山山頂から北尾根へのルートが紹介されています。写真も複数あります。 『ぎふ百山』(岐阜日日新聞社)昭和62年7月15日復刻発行 上平寺道の紹介があります。 『奥美濃 ヤブ山登山のすすめ』(ナカニシヤ出版)昭和62年10月31日初版第2刷 ヤマトタケル、小西行長のエピソード、北尾根の案内が載っています。 改訂版が楽天ブックスで購入できます→
奥美濃 ヤブ山登山のすすめ(改訂版) 『アルペンガイド17鈴鹿・美濃』(山と溪谷社)1992年10月第1刷 南面(三ノ宮神社)からの登山が紹介されています。 『アルペンガイド13名古屋周辺ワンデイ・ハイク』(山と溪谷社)1985年3月発行 南面(三ノ宮神社)からの登山が紹介されています。 『山あるきナビ関西の山あるき100選』(昭文社)2003年1版4刷発行 南面からの登山が紹介されています。 こちらで購入できます→amazon.co.jp 関西の山あるき100選
楽天ブックス 関西の山あるき100選 『分県登山ガイド24滋賀県の山』(山と溪谷社)1998年3月25日第三刷 南面からの登山が紹介されています。 新版はこちらで購入できます→amazon.co.jp 滋賀県の山 新・分県登山ガイド
楽天ブックス 滋賀県の山 新・分県登山ガイド 『日本の山1000』(山と溪谷社)1992年12月1日2刷 三島池から2月上旬に撮った伊吹山のカラー写真が載っています。 『新日本山岳誌』(ナカニシヤ出版)2005年11月15日第1版第1刷発行 2ページ以上にわたって紹介されています。 『コンサイス日本山名辞典修訂版』(三省堂)1989年9月1日第6刷 古書からの引用がいくつか紹介されています。 『'96アウトドアData3800東海版』(風媒社)1995年11月20日初版第一刷発行 「山岳」の項で短く紹介されています。
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