石巻山 平日の昼間

 会社の代休を利用して、金曜の昼前後に出かけました。
 平日でも、そこそこの登山者がいました。
 バイカウツギも綺麗に咲いていました。



山頂部の岩場

【山 名】石巻山(いしまきさん、いしまきやま)(神山、みわやま) 359.1m
【山 域】弓張山脈(弓張山地、弓張山系、八名弓張山地) 石巻山多米県立自然公園、石巻山自然歩道
【水 系】豊川支流神田川水系
【所在地】愛知県豊橋市石巻町(いしまきちょう)字南山(みなみやま)
【山行日】2013年5月31日(金曜日・先勝)
【行  程】山上駐車場から
 自宅 ==(県5)== 病院 ==(県21・県496・県384)== ブラウンシュガーカフェ(モーニング)==
  ==(県384・R1・県380・県394・県69・県31・県379)==(11:01)山上駐車場(11:12)----(11:50)石巻山(12:04)--
  --(12:28)このしろ池分岐 ---- このしろ池 ---- 石巻神社山上社 ----(13:07)山上駐車場(13:14)==
  ==(県379・R362 4.2km)==(13:23)魚々屋石巻店(14:16)==(R362・県31 5.3km)==(14:26)賀茂しょうぶ園(15:22)==
  ==(県499・県31・県498・県31・県5)== ヤマナカ ==== 自宅
【山行時間】1時間55分(休憩を含む) (登り:38分、下り:1時間3分)
【標高差】約160m
【人  数】2人
【天  候】晴(曇り気味)
  気温:21℃(登山開始時)、25℃(魚々屋、賀茂しょうぶ園)
     5月31日12時豊橋の気象庁データ:気温23.6℃、風速5.1m/s、風向:南南東
【地形図】1:25,000 豊橋(とよはし)(所持せず)
【スタイル】ミズノ ウォーキングシューズ フリーロード3 VS-1(2013.02.11購入\4,482)、
 薄手ショートソックス、
 mont bellズボン(中国製 ナイロン(バリスパン)100% \6,570)、眼鏡、緑色タオル、
 EddieBauer中国製半袖Tシャツ(綿100%)、
 Coleman 濃赤TREK DAYPACK 45cm. 25L 520g ナイロン(2013.05.25購入\4,482)、
 ユニクロ 綿100% トランクス(中国製)、腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、
 デジタルカメラ:SONY α350+2.8/100 MACRO(首から提げて歩く)
【所持飲料】アサヒ 十六茶 600ml、サントリー はちみつレモン500ml(飲まず)
 前日は夜遅くまで仕事で、帰宅したのは11時過ぎ。それは翌日が代休ということもあってのこと。ということで、今回は、金曜日の平日です。ちょうど入梅してから最初の晴れ間です。

 朝はまず、ご飯を食べずに、妻の無料健診のため病院へ。その後、モーニングを小坂井のブラウンシュガーカフェで取ります。それから豊川を下条橋で渡り、石巻山へ向かいます。

 山上駐車場へ上がる県道石巻山線では、二人連れの登山者が登っていました。我々は車で上がります。山上駐車場には車が何台かあります。そして、今から出発するパーティもいます。トイレを利用してから、出発します。

 前日までは雨が降っていたこともあり、登山道は多少湿っています。石灰岩が滑りやすくなっている場所もあります。なぜかヤスデが多くいます。

 山頂付近には、バイカウツギが咲いています。山頂に着くと、先に出発したグループがいました。聞くと名古屋・岡崎などからで、同窓生とのこと。



山頂部の岩場



山頂部の岩場と採掘場



尾根まで分断した採石場「長楽鉱山」



豊橋市街地方面は霞んでいました



南麓の三ツ口池を見下ろす その左には豊川用水東部幹線水路も見えます

 グループが先に下山し、その後、我々も下山にかかります。途中、県道で見かけた二人組が登ってきました。分岐を左に折れ、このしろ池に寄り、石巻神社にも寄り、石段をそのまま林道へ下りて少しだけ左に進んで引き返し、駐車場に戻りました。車の台数は少し増えていました。



森の中



石巻神社

 下山後は、賀茂しょうぶ園に寄ることにします。駐車場、入園料は無料です。こちらはかなり賑わっています。賀茂神社境内も散策しました。その中の貴船神社脇には、本宮山遥拝所がありました。その後、ヤマナカに寄ってから帰宅しました。



賀茂しょうぶ園



本宮山遥拝所



貴船神社



岩が祀られていました



剥がれている白壁



質素ながら立派な屋根瓦

 コナミ歩数計によると、今日1日で歩いた歩数は8,032歩でした。

 見かけた動物
 コジャノメ、モンキアゲハ、ニホンカナヘビ、サワガニ、ホトトギス(声)、ウグイス(声)


 見かけた花
 ドクダミ、バイカウツギ、イワシモツケ、クサノオウ、ナワシロイチゴ、ノゲシ、テイカカズラ、タチカタバミ、スイカズラ、ヒメジョオン、ヤマアイ、ムラサキカタバミ、アメリカフウロ、オオイヌノフグリ、キュウリグサ、イボタノキ、ピラカンサ、ハナショウブ


【石巻山が紹介されている主な書籍等】

『ワンデルングガイド10愛知県の山』(岳洋社)平成4年6月13日2版発行
  白黒ページの表紙にクライミングする人とともに石巻山の写真が載っています。
  目次では【湖西の山】に分類されていて、県境稜線からのルートが紹介されています。

『朝日新聞』1998年6月18日版
  山頂付近の概念図や写真とともに石巻山が紹介されています。

『'96アウトドアData3800東海版』(風媒社)1995年11月20日初版第一刷発行
  「石巻山」、「石巻山石灰岩地植物群落」、「石巻山自然歩道支線」の項があります。

『名古屋周辺 続 山旅徹底ガイド 裏木曽/東濃/奥三河』(中日新聞本社)1996年3月6日発行
  間場口からの石巻山が紹介されています。

『こんなに楽しい愛知の130山』(風媒社)1999年10月8日第1刷
  神石山とセットで間場口からの石巻山が紹介されています。

『三遠信の山歩き』(風媒社)1998年7月5日第1刷
  神石山とセットで間場口からの石巻山が紹介されています。

『アルペンガイド13名古屋周辺ワンデイ・ハイク』(山と溪谷社)1985年3月発行
  神石山とセットで間場口からの石巻山が紹介されています。

『こんなに楽しい愛知の100山』(風媒社)1991年5月1日改訂第1刷
  神石山とセットで金田からの石巻山が紹介されています。

『分県登山ガイド22 愛知県の山』(山と溪谷社)1995年9月25日初版第1刷
  坊ガ峰とセットで石巻山が紹介されています。

『新日本山岳誌』(ナカニシヤ出版)2005年11月15日第1版第1刷発行
  2つの別称や、貴重な植物についての記述などがあります。

『日本の山1000』(山と溪谷社)1992年12月1日2刷
  桜が咲く山麓からの石巻山の写真が載っています。

『新・花の百名山』(文春文庫)1997年8月5日第8刷
  「弓張山地」のページで、葦毛湿原とともに石巻山が紹介されています。
  こちらで購入できます→amazon.co.jp『新・花の百名山』

『やぶ医者のやぶ山あるき 三河の山々』(毎日新聞名古屋開発)2000年5月発行
  4ページに渡って、昔の思い出などを交えた文章が書かれています。

『日本列島花maps mini 静岡・愛知・三重』(北隆館)平成5年12月20日発行
  4ページに渡り、多くの植物が紹介されています。

『コンサイス日本山名辞典修訂版』(三省堂)1989年9月1日第6刷
  標高356mとなっています。

『石巻山の植物』
  多くの植物の写真と解説があります。

『渥美半島植物記』(恒川敏雄)昭和59年5月14日発行
  石巻山登山道沿いなどに生える植物の紹介があります。

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