カラクサナズナ(カラクサガラシ、インチンナズナ) 唐草薺 Coronopus didymum (L.) J.E.Smith アブラナ科 カラクサナズナ属(インチンナズナ属)
葉・蕾 東三河 豊橋公園 2006.3.12自然観察会に参加して教えていただきました。ツメクサの近くにそれほど多くなく生えていました。葉が羽状に深く裂けるのが特徴です。
ヨーロッパ原産の帰化植物で、明治時代に小笠原で帰化が確認されたそうです。現在の日本では、関東以西の暖地で見られるようです。生えている場所は、道端、荒地、都市公園などで、乾燥した日当たりの良いところを好むようです。
和名の由来は、全体が唐草模様のように見えるところからです。
参考:『街でよく見かける 雑草や野草がよーくわかる本』(秀和システム)
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