笠山 まだまだ花咲く10月観察会 そろそろ花の時期も終盤ですが、笠山にはまだまだ花々が咲いていました。
【山 名】笠山(かさやま)(渥美富士) 【三角点】三等 78.94m(2003年8月30日改測) 点名:笠山 所在地:愛知県田原市浦町笠山4番 【山 域】渥美 渥美半島県立自然公園 【所在地】愛知県田原市浦町 【山行日】2007年10月14日(日曜日) 【行 程】南麓から周回&往復 豊川 ==(27.0km)== 笠山南麓 --(周回)-- 登り口 -- 笠山 -- 笠山南麓 ==== 昼食 ==== ラン観察 == 8:48 9:26- == ヤマナカ ==== 豊川(合計走行距離:70.4km) 15:45 【標高差】約50m 【天 候】曇 18℃(自宅出発時)、19℃(笠山南麓到着時)、22℃(帰宅時) 10月14日11時伊良湖の気象庁データ:気温20.3℃、湿度59%、風向:東北東、風速1.9m/s 【地形図】1:25,000 老津(おいつ)(使用せず) 【スタイル】ミズノ ウォーキングシューズ "FREEWALK"、薄手ショートソックス、綿100%長袖シャツ(韓国製)、 ウェストバッグ、mont bellズボン(中国製 ナイロン100%)、腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、紺色デイパック、 FIRST DOWN半袖Tシャツ(中国製 綿100%)、眼鏡、デジタルカメラ:MINOLTA DiMAGE 7(首に下げて歩く) 【所持飲料】伊藤園お〜いお茶 玄米茶500ml(飲まず)開催日が当初のアナウンスから変更になったのが原因か、それとももう花の時期も終盤で参加意欲が薄れてきたのか、理由はわかりませんが、今月の観察会は小ぢんまりとしていました。その分、じっくり自然観察できたと思います。駐車場所に着くと、周辺は草刈りがされていました。そこで目立ったの背の高いのはセイバンモロコシだと教えてもらいました。まずは刈られた草をどけます。するとゾウリムシやらヤスデやらカメムシやらハネカクシやらコオロギやらが出てきました。
南南西麓のセイバンモロコシと背後に笠山次には刈られた周辺に咲く花に近寄ります。目立つのは遠目にはアザミのようにも見えたヤナギハナガサです。少し離れてアレチハナガサもあり、比較できました。また、シジミチョウの仲間なども多く、楽しませてくれました。
そしていつもの周回コースへ。キノコ類も何種類かありました。アケビの実もありました。クサギとゴンズイの実は似ていますが、両方の比較もできました。
周回後は山頂へ。息が切れます。最近登山らしい登山をしていないからでしょうか。それとも前日は土曜出勤で仕事疲れが残っていたからでしょうか。最近涼しくなってきましたが、今日はちょっと湿度が高いのか暑さも若干感じます。山頂周辺も草が刈られていました。その周辺にわずかに花を見ることができました。
姫島と工業団地
下山見かけた動物
ウラナミシジミ、ナガコガネグモ、トノサマバッタ、ゴミムシsp、ハネカクシ、ゾウリムシ、ムカデ、ヤスデ 他
見かけた花など
オケラ、ユウスゲ、アキカラマツ、マルバハギ、セイバンモロコシ、ツユクサ、ホウキギク?、ナガバノコウヤボウキ、ワレモコウ、キンエノコロ、ヤブマメ、メハジキ、ヤナギハナガサ、アレチハナガサ、カヤツリグサ、シロノセンダングサ、ヒカゲイノコズチ、ホシアサガオ、マルバアサガオ、マルバルコウ、ヤマシロギク、ヤマノイモ(果実)、アオツヅラフジ(果実)、ゴンズイ(果実)、クサギ(果実)、ウバメガシ(果実)、ヤマイグチ、スッポンダケ、ノウタケ 他
【笠山が紹介されている書籍】 『三河・遠州の超(スーパー)低山ハイキング』(風媒社)2002年5月12日第1刷発行
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