笠山 シロノセンダングサ花盛り

 遊歩道沿いはシロノセンダングサがほぼ花盛りでした。
【山 名】笠山(かさやま)(渥美富士)
【三角点】三等 78.94m(2003年8月30日改測) 点名:笠山 所在地:愛知県田原市浦町笠山4番
【山 域】渥美 渥美半島県立自然公園
【所在地】愛知県田原市浦町
【山行日】2007年11月11日(日曜日)
【行  程】南麓から周回&往復
  豊川 ==== 笠山南麓 --(周回)-- 登り口 -- 笠山 -- 笠山南麓 ==== 昼食 ==== 滝頭下池 ==
            9:16-
  == ヤマナカ ==== 豊川
【標高差】約50m
【人  数】16人(内子供2人)
【天  候】曇 風あり 17℃(笠山南麓到着時)
     11月11日11時伊良湖の気象庁データ:気温17.4℃、湿度83%、風向:北北西、風速4.0m/s、視程4.39km、天気:もや
【地形図】1:25,000 老津(おいつ)(使用せず)
【スタイル】ミズノ ウォーキングシューズ "FREEWALK"、ショートソックス、綿100%長袖シャツ(韓国製)、
 ウェストバッグ、mont bellズボン(中国製 ナイロン100%)、腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、紺色デイパック、
 TARAS BOULBA(アシックス)POLARTEC(ポリエステル100%)SERIES200フリース(遊歩道一周後脱ぐ)、
 綿100%半袖Tシャツ(MADE IN AUSTRALIA)、眼鏡、デジタルカメラ:MINOLTA DiMAGE 7(首に下げて歩く)
【所持飲料】KIRIN アミノサプリ500ml(飲まず)
 当初予定していた用事がなくなり、さらに山の会での山行のお誘いも断ってしまっていたため、結局、前月の笠山観察会に続き、今月も事前申し込み不要の笠山観察会に参加することになりました。

 朝、目が覚めると雨がしっかり降っている様子。なんとなく出かけたくない気分ですが、昨日ものんびりしていたし、確か昨日の天気予報では、天気は回復方向だと言っていたことも思い出し、前向きになって、雨でも出かけようと起床しました。

 車で笠山へ向かう途中でも少し雨に降られましたが、その後は曇で晴れ間も少しのぞいています。現地に着くと、予想通り、参加者はそれほど多くありません。寒いほどではありませんが、風が少しありました。



北東方面からの笠山

 今日の解説は、ノコンギクとシロノセンダングサから始まりました。シロノセンダングサは舌状花が大きいものから小さいもの、さらに白く小さな筒状になっているアイノコセンダングサタイプのものなど色々とありました。



遊歩道の看板

 チョウは、ルリシジミ、キチョウ、モンシロチョウなど。蛾の仲間のオオスカシバがハチドリのようにホバリングしながらアザミの密を吸っていました。

 遊歩道を一周した後は、いつものように山頂への階段を登ります。晴れ間も広がってきて暑いほどです。フリースも脱ぎました。山頂部ではウバメガシのドングリが見られました。



山頂部の貯水池前から三河湾方面を見る

 下山して昼食後は、水抜きをしている滝頭公園の下池へ行きました。オオタニシ、ドブガイ、マツカサガイなどが見られました。

 見かけた動物
 ウラナミシジミ、ルリシジミ、キチョウ、モンシロチョウ、オオスカシバ、ジョロウグモ、シロガネイソウロウグモ 他

 見かけた花など
 シロノセンダングサ、アイノコセンダングサ、ノコンギク、アキカラマツ、マルバアサガオ、ツリガネニンジン、セイタカアワダチソウ、チヂミザサ、マルバハギ、シロダモ、ビワ、センニンソウ(果実)ヒヨドリジョウゴ(果実)、ヤマノイモ(果実)、アオツヅラフジ(果実)、ビナンカズラ(果実)、ウバメガシ(果実)、ネズミモチ(果実)、モチノキ(果実) 他


【笠山が紹介されている書籍】

『三河・遠州の超(スーパー)低山ハイキング』(風媒社)2002年5月12日第1刷発行


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