写真はちゃんと管理された場所で育っている個体です。キバナノアマナを見るのは、このときが初めてで、想像よりも小さく感じました。小さいものには、ヒメアマナというものがあるようですが、もちろんその違いまで確認するほどの知識は持ち合わせていませんでした。管理人がキバナノアマナだと言ってましたので、それに従いました。昼になると開いてきます。 キバナノアマナ(キバナアマナ) 黄花の甘菜(黄花甘菜) 英名:Yellow Star-of-Bethlehem Gagea lutea (L.) Ker-Gawl. 単子葉植物綱 ユリ目 ユリ科 ネギ亜科 キバナノアマナ属
花 遠州 2010.3.14
雄蕊(ゆうずい Stamen)は通常6個ですが、2枚目の写真では葯(やく Anther)が5個しかなく、1個は花糸(かし Filament)のみで葯が欠落しているようです。
アマナやヒロハノアマナは、同じユリ科でも、ユリ亜科アマナ属に属します。
『日本の野生植物 草本』I 新装版(平凡社)によると、分布は、サハリン、千島、北海道、本州、四国、朝鮮半島、中国、シベリア東部、ヨーロッパとなっています。
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