クロモジ 黒文字
Lindera umbellata Thunb.
クスノキ科 クロモジ属


蕾 弓張山脈 雨生山麓 2005.3.26


 

花 弓張山脈 富幕山 2006.4.28




花 美濃 矢坪ヶ岳 2006.5.1

 蕾の写真を「このきなんのき」掲示板で質問したところ、葉芽の脇に花芽のある独特の形はクロモジでしょう、と返事をいただきました。また別の方からは他のクロモジの仲間などと比較してもこれはクロモジそのものでしょう、とも答えていただきました。

 葉が開く前の様子はシロモジに似ていますが、シロモジの花柄・葉芽はいずれも無毛なのに対し、クロモジの花柄・葉芽はいずれも有毛です。また同じクロモジ属のダンコウバイには花柄がないそうです。

 名前の由来は暗緑色の樹皮に黒い斑点があり、この斑点が黒い文字のように見えるから、というわけです。また、茶道で使う大きめの爪楊枝をクロモジと言う、と聞いたことがありますが、この爪楊枝の材料であり、独特の香気があるそうです。普通に売っている機械削りの楊枝はシラカバだそうです。『WEDGE 2009年2月号』の「逸品への誘い 8 さるや「黒文字楊枝」」というページには、「職人が手で削る黒文字は、歯当たりは柔らかいが腰があり、使い心地とその効果が白樺とははっきりと違う。一度使ったらもう戻れない。」とあります。

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