クスダマツメクサ(ホップツメクサ) 薬玉詰草 英名:Hop trefoil Trifolium campestre Schreb. マメ科 マメ亜科 シャジクソウ連 シャジクソウ属
花 東三河 吉祥山 2006.6.3林道の脇に咲いていました。まだ蕾のものや、花自体が小さいものも見られました。
シロツメクサやムラサキツメクサ(アカツメクサ)同様、本種も帰化植物で、北海道〜琉球に帰化しています。シャジクソウ属で日本の自生種はシャジクソウだけです。
本種と同じく黄色い花が咲く似た花には、テマリツメクサやコメツブツメクサがあります。クスダマツメクサやコメツブツメクサの茎の上部につく葉は羽状3小葉で、頂小葉の葉柄が側小葉の葉柄より長いのに対し、テマリツメクサは茎の上部につく葉が掌状3小葉で、頂小葉・側小葉には葉柄がほとんどありません。 また、クスダマツメクサは20花以上つけ、花弁の脈が窪むのに対し、コメツブツメクサは5〜20花しかつけず、花弁の脈は窪みません。
また、本種の葉は中部よりも先に鋸歯があります。
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