マイヅルソウ 舞鶴草 Maianthemum dilatatum (A.W.Wood) A.Nelson et J.F.Macbr. ユリ科 クサスギカズラ亜科 マイヅルソウ属
花 飛騨 天生峠付近 2005.6.17
登山道脇にびっしりマイヅルソウの葉があるのはよく見かけます
果実の後は柄だけが残っています
葉・果実 南信 大川入山 2007.6.30山ではなじみのある花です。登山道脇に群生していますし、白い小さな花なのであまり注目されることはないのではないでしょうか。逆にマイヅルソウを見ると、山に来たな、と思ったりします。北アルプスなどではそれほど標高の高くない登山口から近いところに咲いていたりしますから。
マイヅルソウの特徴はその名の由来にもなっている卵心形の葉です。花には花被片および雄蕊が4個ずつあります。花被片は反り返っていることが多いようです。
同じマイヅルソウ属には日本にはもう1種、ヒメマイヅルソウがありますが、これは茎の上部などに突起毛があるそうです。
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