ミカエリソウ(イトカケソウ) 見返草(糸掛草)
Leucosceptrum stellipilum (Miq.) Kitam. et Murata
シノニム:Comanthosphace stellipila (Miq.) S.Moore
シソ科 オドリコソウ亜科 テンニンソウ属
 

 

花 東三河 2011.10.1

 花が綺麗でみんな振り返って見る、というのが和名の由来だと言います。でも、それほど見栄えのする花だとは思いません。赤紫色の雄蕊は長く突き出ていますが、花冠は長さ8〜10mmと小さく目立ちません。葉も虫に食われてみすぼらしく見えます。ただ、それが分布の東限だと言われると、ちょっと見る目が変わります。

 その東限だと言われている群落で咲き始めたのが上の写真です。たまたま現地付近で会った方が案内してくれるというので、ついて行きました。現地は人通りも多く、2009年の台風で大きな木が倒れ、その処理としてチェーンソーで伐った丸太が群落に転がっていました。ミカエリソウ群落の一部がその丸太群の下敷になってしまっています。それを心配していた人もいましたが、結局、そのまま放置されているようです。

 『日本の野生植物 草本』III 合弁花類(平凡社)によると、分布は、「本州(福井県以西)」となっていますが、写真は愛知県です。

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