宮路山 4月 中国出張前の息抜きに軽く歩いてきました。
【山 名】宮路山(みやじさん)(宮道山・宮地山)西峰 361m 【山 域】宝飯(ほい)山地(五井山地、豊川市西部山地、東三河、宮路山脈) 三河湾国定公園 【水 系】音羽川水系、御津川水系 【所在地】愛知県豊川市(とよかわし) 赤坂町宮路・五本松・御津町(みとちょう)金野(かねの)藤久保(ふじくぼ) 【山行日】2010年4月18日(日曜日) 【行 程】第2駐車場から 自宅 ==== 第2駐車場 --(ドウダントンネルコース)-- 宮路山 --(ドウダン展望コース)-- 第2駐車場 == -13:13 13:43- 14:13 == 自宅 【所要時間】1時間0分 【標高差】約135m 【人 数】2人 【天 候】晴 4月18日13:40蒲郡の気象庁データ:気温18.7℃、風速4.1m/s、風向:西、最大瞬間風速8.2m/s 【地形図】1:25,000 御油(ごゆ) (所持せず) 【スタイル】ハイドロテック スポーツシューズ HDRT-013 ダークブラウン(\7,245)、ショートソックス、 黒色ウェストバッグ、PHENIX化繊ズボン(中国製)、腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、紺色デイパック、 綿100%トランクス(中国製)、眼鏡、綿100%水色半袖Tシャツ(Fabric Made In USA、Assembled In Honduras)、 綿100%チェック長袖シャツ(中国製)、表地綿100%Colemanキャップ、 デジタルカメラ:MINOLTA DiMAGE7、SONY α350(楽天市場)(いずれも首に下げて歩く)中国出張の7日前。土曜に散髪に行ったり、薬局や電気店に行ってある程度の準備をしました。出張前のばたばたで体調も良くないのですが、家で寝込んでいるのも回復しないので、午前中は東三河ふるさと公園で開催された自然観察会に参加しました。そして、もう少しのんびりと気儘に宮路山に行くことにしました。いつものパターンで第2駐車場までは車で登り、そこから歩きます。この車道は、昭和48年に完成した観光道路だったようです。
車道のショートカットで山道を歩き、車道を横断して小さな沢の左岸を登ります。足元はぬかるんでいますが、靴がどろどろになるほどではありません。東屋に出て、ドウダントンネルコースを登ります。イロハモミジは葉が出て花を咲かせています。その隣のオオモミジはまだ葉や花を展開していません。
のんびり写真を撮りながら登っていきます。朝は結構寒さがありましたが、今はそれほどでもありません。かといって暑いほどでもありません。長袖シャツは着たままで登ります。
西峰山頂には他に一人がベンチに仰向けに寝転がって昼寝しているようです。暑くもなく寒くもなく、昼寝には絶好の気候です。そのうち家族連れがやってきて少し賑やかになりました。
三河湾を隔てて渥美半島の蔵王山を見る
御堂山を見る下りはドウダン展望コースです。これもほぼ定番となっています。思ったほど花もなく、これは、という発見がない山歩きになってしまいました。出張前で、あまり熱中できなかったのかもしれませんが。
見かけた花
コバノミツバツツジ、ヤマザクラ、タチツボスミレ、マキノスミレ、イロハモミジ、ミヤマシキミ、スルガテンナンショウ、アオキ、ムベ、ショウジョウバカマ
【宮路山が紹介されている主な書籍等】 『三河・遠州の超(スーパー)低山ハイキング』(風媒社)2002年5月12日第1刷発行 名電赤坂駅からのコースが紹介されています。 『こんなに楽しい愛知の130山』(風媒社)1999年10月8日第1刷 五井山とセットで紹介されています。 『三遠信の山歩き 三河・遠州・南信州の55コース』(風媒社)1998年7月5日第1刷 宮路山脈(宮路山・五井山・御堂山・砥神山)縦走として紹介されています。 『やぶ医者のやぶ山あるき 三河の山々』(毎日新聞名古屋開発)2000年5月発行 五井山・御堂山・砥神山とセットで紹介されています。 『愛知県三河国宝飯郡地誌略』明治16年1月 晩秋紅葉時に賑わうことが書かれています。 『新日本山岳誌』(ナカニシヤ出版)2005年11月15日第1版第1刷発行 五井山の項で紹介されていて、コアブラツツジも紹介されています。 『東参名勝案内』明治34年12月 後撰集などの歌がいくつも紹介されています。藤の名所でもあったようです。 『音羽町誌』昭和50年4月1日発行 「第三篇 名勝・文化財・古跡」の「一、名勝」に「1宮路山」の項があります。
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