宮山原始林とその周辺の戦争遺跡めぐり

 前年の12月に笠山と蔵王山で戦争遺跡めぐりをしましたが、その続編のような感じで、今回は渥美半島先端部に残るいくつかの戦争遺跡を見学しました。そして宮山の三角点にも登りました。



古山の山腹にある立って歩けるトンネル内

【山 名】宮山(御山・明神山) 139.79m(三角点)
     骨山(ほねやま) 112m
【三角点】二等 139.79m 点名:伊良湖村 埋標:明治19年10月 所在地:愛知県田原市伊良湖町恋路浦2085
【山 域】渥美 宮山原始林、三河湾国定公園
【所在地】愛知県田原市(たはらし)日出町(ひいちょう)恋田(こいだ)・伊良湖町(いらごちょう)耕田(こうだ)・恋路浦(こいじがうら)
【山行日】2012年1月28日(土曜日・赤口)
【行  程】伊良湖神社から周回
  豊川 ==(R23・県2 25.6km)== サークルK ==(県2・R259 19.5km)== 田原市役所渥美支所 ---- 福江高校裏 --
  7:09                      7:48-7:52                            8:18 - 8:20
  -- 田原市役所渥美支所 ==(R259・県421)== 田戸神社前 ---- 田戸神社 ---- 小中山観測所 ---- 田戸神社前 ==
  ==(県418・R259)== 恋路ヶ浜 ---- 古山 ---- 恋路ヶ浜 ==(R42)== 日出 ---- 日出観的所跡 ---- 日出 ==
  ==(R42)== 伊良湖小学校前 ==== 伊良湖神社 ---- 宮山三角点 ---- 伊良湖神社 ==(R42)==
                               11:45-11:48     12:31-12:54       13:15
  == 伊良湖ビューホテル ---- 骨山周辺 ---- 伊良湖ビューホテル ==(R42・R259)== 田原市役所渥美支所 ==
                                                                                        -14:18
  ==(0.7km) ATSUMI ==(R259・県2)== コハクチョウ ==(県2・R23・県31)== コスモ石油 ==== 豊川
         14:21-15:00                                                             16:39
 (自車での合計走行距離:96.3km)
【標高差】約120m
【人  数】5人(44〜72歳、全員男性)
【天  候】曇
     2℃(自宅出発時)、4℃(サークルK)、5℃(朝渥美支所到着時)、
     7℃(午後渥美支所帰着時)、6℃(帰宅時)
     1月28日伊良湖の気象庁データ:平均気温4.4℃、最高気温6.7℃、最低気温1.0℃、平均風速3.7m/s、
                 最大瞬間風速11.3m/s、最大瞬間風速の風向:北北西、日照時間1.7h、平均湿度64%
【地形図】1:25,000 伊良湖岬(いらごみさき)
【スタイル】ハイドロテック スポーツシューズ HDRT-013 ダークブラウン(\7,245) 2010.04.10購入、
 綿55%・ポリエステル30%・レーヨン15%トランクス(中国製)、MILLETアタックザック、
 PHENIX化繊ズボン(中国製)、グレーショートソックス、黒色ウェストバッグ、
 ユニクロ中国製グレー半袖Tシャツ(綿88%・ポリエステル12%)、腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、
 アクリル70% 毛25% カシミヤ5%長袖チェックシャツ(日本製)、眼鏡、
 TARAS BOULBA(アシックス)POLARTEC(ポリエステル100%)SERIES200フリース(登りの途中で脱ぐ)、
 デジタルカメラ:MINOLTA DiMAGE7(首に提げて歩く)
【所持飲料】えひめ飲料 日本のお茶(緑茶)(登山前と下山後に計約200ml飲む)、
      アクエリアス カロリーオフ500ml(飲まず)
 朝8時半に旧渥美町役場(田原市役所渥美支所)で待ち合わせです。他のメンバーは豊橋に集合してから1台でやってきます。私だけわがままを言って現地待ち合わせにしてもらったのです。

 朝6時に起床し、7時過ぎに自宅を出発します。途中でリーダーのMさんからケータイに連絡が入ります。計画書では9名の参加ですが、4名は不参加になったと。時間よりも早く豊橋を出発できたので時間通りに現地着予定とのこと。私よりも少し早くなりそうです。でも、私は途中のサークルK田原浦店に寄って、昼食を購入します。それでも予定の8時半前には到着できると思います。

 現地に着くと、既に駐車場の奥の方で、車の中で待機していました。1958年生まれのリーダーMさんの他、終戦の2ヶ月前に生まれたWさん、米開戦の2年前に生まれた2名、HさんとOさん。みんな顔見知りです。

 まずはここから歩きます。護国神社の脇を通過し、福江高校の裏を通り、道をそれて踏み跡に入ります。するとすぐ先にレンガ造りの建物があります。大正時代(1919年)の建物だそうです。日露戦争の後で、まだ金銭的にも余裕があったのでしょう。双眼鏡か何かを設置するための土台のようなものも階段の上にありました。ただ、コンクリートに混ざっている石は大きめで、そういう意味ではあまり強度のあるものでは無さそうです。ここから俯角式測遠機で砲弾着弾観測をしたそうです。



大山を見る



護国神社の前を通り抜けます



藪の中の砲弾着弾観測所



砲弾着弾観測所の建物入口と上段への階段部分



砲弾着弾観測所の建物内部の壁と天井



砲弾着弾観測所の建物内部の窓から外を見る



砲弾着弾観測所の建物内部の窓から上段部分を見る



砲弾着弾観測所の上段部分 左のレンガ部分にはキヅタが垂れています



砲弾着弾観測所の上段部分にある設置軸 望遠鏡をここに設置していたのでしょうか



砲弾着弾観測所の窓枠部分上部には木材が埋め込まれていました



砲弾着弾観測所の一角



砲弾着弾観測所の近くにある塔



車に戻る途中で藪の中に見かけた建物

 少し雨がぱらつきました。車に戻り、国道259号線を西に向かい、途中、右に折れて県道421号線を小中山方面へ行きます。田戸神社前の広場に駐車します。ここは移設されたという陸軍省の標識などがあります。奥には倉庫のようなものもありました。これは、陸軍伊良湖試験場の油脂庫だったそうです。



陸軍省所轄地入口の守衛が立っていた場所でしょう(建物はここに移設されたそうです)



「陸軍省所轄地」の石標



くるりんバス「田戸神社前(たどじんじゃまえ)」バス停



陸軍伊良湖試験場の油脂庫



油脂庫内部の1区画 肩に担いで運び入れた跡が見られます



油脂庫内部の1区画には何に使われたのか、こんなものも放置されていました



油脂庫内部の1区画 俵には何が入っているのでしょうか



油脂庫内部の1区画 漁師の道具も放置されていました

 車はそのままにして歩いて移動します。まずは田戸神社です。ここには爆弾の試験をしたという竪穴があります。落ちたら上がってこられないかもしれません。以前は梯子がついていたのでしょうが、今は杭しか残っていません。



「陸軍技術本部 伊良湖試験場跡」の看板がつけられています



爆弾の試験をしたという竪穴を覗く



爆弾の試験をしたという竪穴の外観



田戸神社



田戸神社参道



田戸神社の少し奥には小さな祠などもありました



田戸神社の少し奥に続く踏み跡



田戸神社 桐の紋がついていました

 さらに歩いて行く先は立派な遺跡があります。以前から気になっていましたが、実際に訪れるのは初めてです。道路右には6階建ての気象観測塔があります。大砲射撃のために気象観測をした建物です。1階部分には入れますが、2階以上には上がれないように天井が塞がれています。以前は入れたそうです。老朽化で危険が増しているのでしょう。1階の壁には進駐軍が豊川の画家に描かせたという女性の絵がうっすら残っていました。道路を挟んで左側には2階建ての建物があります。これは無線連絡をした建物だとのこと。建物の外に階段があり、登れます。田戸神社方面から道路がこのあたりまで真っ直ぐに延びていますが、以前は資材運搬用のレールが敷いてあったとのことです。



6階建ての気象観測塔へ向かう



渥美火力発電所の煙突が見える



気象観測塔(右)と無線連絡施設(左)とさらに右に渥美風力発電所の風車も見えます



気象観測塔の下部 壁には屋根が隣接していた跡があります。



無線連絡施設と渥美火力発電所



無線連絡施設と渥美風力発電所



気象観測塔を正面から見上げる 一部窓枠の木が残っています



気象観測塔入口脇の壁は一部鉄筋が露出しています



気象観測塔内部の1階から2階へ上がる階段



2階へは上がれないように封鎖されていました



進駐軍が豊川の画家に描かせたという女性の絵がうっすらと残っていました



外壁には蔦が這った跡がありますが、伐られて枯れていました



2面の壁に窓がありました



無線連絡施設外観



無線連絡施設の2階へ



無線連絡施設には立派に蔦が這った跡があります



無線連絡施設内部



無線連絡施設の窓から渥美火力発電所を見る



無線連絡施設を別の角度から見る



無線連絡施設の1階は物が散乱しています



気象観測塔と無線連絡施設をキャベツ畑越しに見る

 少し戻り、南西へ道路を進むと、道路の左右に建物があります。窓はスリットになっていて、爆弾の破片が建物の中に入らないようにしてあります。隣の建物につながれている犬が吠え続けていたので、飼い主が途中で別の場所に移していました。



道路の左右に戦争遺跡があります



2階にも上がれる階段があります



スリットの窓



入口付近



2階へ上がってみます



1階内部は物が散乱しています



2階(屋上)の様子



対面の建物



対面の建物の内部

 来た道とは少し違った道路を戻ります。そこにも2本のレールがあったと思われる跡がありました。そして家と家の間にも古い感じのコンクリートが残っていました。



レールが敷いてあったという道路

 車で恋路ヶ浜へ移動します。ここからは古山方面へ入ります。古山へは一度登っていて、塹壕の跡や、竪穴が開いているのも知っています。山頂にコンクリートの建物跡があるのも知っています。今回は山頂へは行きませんが、トンネルに入ります。



建物脇から古山に取り付きます

 まずは知っている竪穴を見ます。よく見ると、底から横穴が延びているようにも見えます。そして別の穴へ。そこはトンネルになっています。ヘッドランプをつけて中に入ります。途中から急に温度が上がり湿気が猛烈になります。眼鏡も曇ります。この穴は出口が塞がっていて抜けられないのです。奥まで行ったMさんによるとハクビシンがいたとのこと。出口があれば、逃げるのでしょうけど、逃げ場がないので、じっとしてこちらを見ていたとのこと。トンネルの底は凹凸があり、湿気のせいもあり滑りそうです。天井の岩ももろそうで、手で持ったら剥がれ落ちそうに見えました。また雨がぱらつきます。



竪穴を覗き込む



塹壕跡にはフウトウカズラがびっしり



穴へ



穴から外を見上げる



かがんで奥へ



高温高湿でカメラのレンズも曇ります

 駐車場に戻り、次は日出(ひい)です。ここは以前に行ったことがあります。奥の海岸まで降りていきます。以前はロープが張ってあり、立入禁止のようになっていましたが、今はそのロープも垂れ下がってしまって罪悪感なく入れてしまいます。この建物もレンガでできています。天井は落ちて建物の壁と壁の間に立てかけてあるようになっています。伊良湖水道は、戦争時、防衛ラインとして機雷20個で封鎖していたそうです。伊良湖水道が突破されたら、名古屋や豊橋へも直接上陸できてしまうためです。実際には上陸しての本土決戦は、終戦のため行われませんでした。この伊良湖水道は、岩がいくつも突き出ていて、神島へ続いています。これは、赤石山脈から続いている隆起で、中央構造線の脇にあたります。それがとてもよくわかります。



神島との間の伊良湖水道 岩礁が連なっています



元伊勢海軍防備隊員有志が1990年に建てた「伊良湖防備衛所跡」の碑 「機雷封鎖監視所跡」ともあります



伊良湖防備衛所跡(機雷封鎖監視所跡)



海岸に立つレンガ造りの建物



海岸側から見るレンガ造りの建物



天井部分は壁と壁の間に立っていました



天井部分はレンガ周辺がコンクリートになっていますがかなり粗い礫が詰まっているようです



岩場に立っているので下から見上げるとちょっとした要塞のようにも見えます



日出の石門(沖の石門)

 車に戻り、次は今日のメイン、伊良湖神社からの宮山です。ただ、伊良湖神社の手前に碑がありますので、まずはそこに寄ります。兵隊の像もあります。銅製の剣も脇に刺さっています。鞘はありません。そして、文字を書いたのが、松井大将。彼は南京大虐殺のときの大将なのだそうで、新城出身とのこと。近くには伊良湖小学校もあります。ここは、戦前の伊良湖集落が集団移転したところなのです。ダムに沈んで集団移転なんてのは知っていますが、砲弾試験のために集落ごと集団移転していたなんて全然知りませんでした。そして伊良湖神社も一緒に移転したとのことです。



伊良湖集落移転百周年記念碑「願はしきものは平和なり」(柳田國男の言葉より)



昭和14年に建立された兵隊の像と松井大将の文字「忠烈」

 ここで昼にします。寒いので全員車の中でおにぎりなどを食べます。私は「おいなりさん(ひじき)」(日本フーズデリカ豊川市穂ノ原製、211kcal、\120)、「赤飯おむすび」(カネ美食品袋井市製、238kcal、\130)、「焼鮭おにぎり」(カネ美食品袋井市製、179kcal、\135)を食べます。みかんを半分もらいました。そしてそのまま神社へ車で移動します。ここに駐車し、出発します。

 神社には入らず、脇の道を歩きます。参道に人がいたので挨拶します。地元の方のようです。途中には榴弾砲を設置した跡があります。直径12mほどと大きなスペースです。榴弾砲(りゅうだんほう)とは散弾銃のように細かく分かれて着弾する砲です。「榴」は「ざくろ」です。ざくろの中にたくさんの種が入っているところからの命名のようです。

 道は水道設備か何かのところで行き止まりになります。以前にも宮山に登ろうとして、ここまで来たことがありました。でも、入口の藪であきらめたのでした。その藪に今日は突入します。しばらく行くと藪は切れ、樹林下になり、歩きやすくなります。そこに塹壕がありました。そこから登りになります。



塹壕跡は水溜りになっているところもありました



交通壕というのでしょうか、堀割状の通路になっているようです



何かを保管していた跡でしょうか? 



塹壕周辺には蔓が繁っています



コンクリート製の場所もありました

 小尾根に沿って登るようになります。地面は海岸沿いの山らしく、古山と同じような砂状になっています。ツワブキは種子になっています。先頭のMさんに従ってしばらく登っていくと、宮山の三角点に出ました。山頂には行かないと言っていたので、三角点までも登らないだろうと思っていましたが、ここまで来れてラッキーでした。ただ、最高点はここではありません。もう少し先の右上に高い場所があります。そこまでは行きません。その最高点との鞍部付近に立派な塹壕があります。ここで引き返します。



二等三角点「伊良湖村」



三角点ピークと最高点ピークの間にある塹壕

 三角点で休憩し、森永キャラメルとソーセージをもらいます。Hさんが、どこかへ行き、はぐれそうになります。登山道など無いので、はぐれたら大変です。ただ、声が聞こえる範囲で、Mさんはちゃんと笛も持っていたので、事なきを得ました。

 下りは登りとは違うルートをとるとのことで、別の尾根を下っていきます。ただ、本当は骨山に寄ってから下る予定だったとのことで、それとは方向が少しずれて最短距離に近い形で林道終点に出ました。



ここにも水溜り



伊良湖神社脇の林道を戻る



宮山方面を振り返り見る

 骨山に寄れなかったので、車で伊良湖ビューホテルまで移動し、そこから少し下ることにします。ホテルの下の駐車場に車をとめ、少し車道を上へ歩き、歩道を下ります。その途中から道をそれて歩きます。途中には縦穴が開いています。ふいに落ちないようにロープで囲ってあります。その少し先には入口があり、二人が入ります。斜面が急なので私はやめておきます。他の二人は見ているだけです。私は縦穴の上から二人が下にいるのを覗きます。穴はさらに直角に曲がって先にも続いているそうで、そちらに行きます。二人が出てきて、こちらの方が歩きやすいと言ったので、私は一人で縦穴の下まで行ってみました。戻って出ると、穴に入らなかった二人が縦穴から覗こうとしていましたが、私はもう出た後でした。



ロープで囲われた観測用縦穴



縦穴を上から覗く



入口から入っていく



縦穴を見上げる



横穴入口

 さらに少し下るとコシダに埋もれて別の穴がありました。ロープで囲ってなければ、足元も見えないほどなので落ちてしまいそうです。周辺の木々が伐られているようで、そのためにコシダが生い茂ったのでしょう。この辺で戻ります。これで今日の予定は終了です。旧渥美町役場へ戻ります。

 ガソリン代として500円/人を払い、私は一人になったので、すぐ近くの「フードオアシス アツミ 福江店」というスーパーに寄ることにします。驚いたことに、かなり品揃えが豊富です。「北海道ラーメン 熊出没注意」という袋入りのインスタントラーメンも1個189円で売っています。ネット上では見たことがありますが、高いので今まで買ったことはありません。でもここで現物を見てしまったら、買うしかありません。2個買います。他にもちょっと高めの商品がいくつもあります。野菜もそれほど安くはありません。魚も同様です。「飲んでやさしいヨーグルト」も小さいテトラパックで178円しました。渥美周辺は農家が多く、みんな儲かっているのでしょうか。だから、多少高くても売れるのかもしれません。自宅近くのヤマナカは売れ筋のものだけの少品種です。店の姿勢の違いでしょうか。

 さらに、コハクチョウを見てから帰宅しました。夕食は、アツミで買った、山梨県産の鶏ムネ肉98g(\125)、浜名湖産 青のり100g(\100)、白菜1/4(\100)、長野県産なめこ100g(\58)、地元田原市福江町の中神豆腐店製の木綿豆腐(\100)を鍋にして食べました。

 翌朝は、アツミで買った、「寿司」(\200)と、あつみ卵の卵黄を使った「手作りマヨのマカロニサラダ」(\113)を食べてから、奥三河の与右衛門の滝を見て、コセリバオウレンの花を見て、映画『恋谷橋』を見ました。

 夜は、やはりアツミで買った、あつみポーク豚ミンチ117g(\126)、使いきりサイズ駒ヶ根産緑豆もやし100g、玉ねぎ(\58)、にんじん(\58)、角揚半を食べました。

 「北海道ラーメン 熊出没注意(味噌味)」は、藤原製麺(北海道旭川市)製で、翌々日に食べてみましたが、別段おいしいとか、珍しいとかというものはなく、よくあるちょっと高価なインスタントラーメンという印象でした。

 携帯電話の歩数計によると、1日で歩いた歩数は8,623歩。距離は5.17km、時間は1:35:13、消費カロリーは284kcal、脂肪燃焼40gでした。

 今回の山行は、東三河山ぽ会 「山行ブログ」にも掲載されています。

 見かけた植物
 キジョラン、テイカカズラ、フウトウカズラ(果実)、ハスノハカズラ、ヤブニッケイ、イヌマキ、トベラ、カクレミノ、ヤツデ、ヒメユズリハ、タブノキ(冬芽)、マンリョウ(果実)、ススキ、セイタカアワダチソウ、ツワブキ、コクラン、カンアオイ(花)


【宮山・古山が紹介されている主な書籍など】

『渥美半島植物記』(恒川敏雄)昭和59年5月14日発行
  「宮山原生林と渥美の表浜」に「宮山原始林」の項があり、山名の別名などが記されています。

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