ミズオトギリ 水弟切
Triadenum japonicum (Blume) Makino
双子葉植物綱 オトギリソウ目(ツバキ目、キントラノオ目) オトギリソウ科 オトギリソウ亜科 ミズオトギリ属
 



花 東三河 葦毛湿原 2010.8.28


 オトギリソウなどが属するオトギリソウ属や、コケオトギリなどが属するヒメオトギリ属は、黄色い花弁ですが、ミズオトギリ属のミズオトギリの花弁は帯紅色です。ミズオトギリ属は、東アジアにミズオトギリ1種のみが知られており、他には、ヒマラヤに1種、北アメリカに1種あるのみです。

 沼地や湿原に咲く多年草です。夕方に開花すると聞いて、色々と用事を済ませてから、葦毛湿原に行けたのは、午後5時頃になってしまいました。既に湿原のミズオトギリが群生している場所は、陽が翳っていました。他に湿原を訪れている人は少しだけ。一人と話すと、ミズオトギリの存在は知っているようでしたが、目当ての花は別のようでした。写真を撮るにはあまりいい条件ではありませんが仕方ありません。

 雄蕊は9個ありますが、花糸の元は3本で、途中からそれぞれ3本ずつ計9本に分かれています。花弁は5枚あります。

 分布は、北海道〜九州、朝鮮半島、中国東北部、アムールとなっています。

参考:『日本の野生植物 草本』II 離弁花類(平凡社)

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