日本のチドメグサ属には、オオバチドメ、チドメグサ、ケチドメグサ、ヒメチドメ、ノチドメ、オオチドメの6種が自生していますが、腋生する花柄に複数の球状花序をつけるものは、オオバチドメのみです。 オオバチドメ 大葉血止 Hydrocotyle javanica Thunb. セリ科 チドメグサ亜科 チドメグサ属
花・果実 東三河 本宮山 2010.12.4
多年草で、葉の縁は浅く切れ込み、掌状となります。葉の表面には毛があります。果実は、扁球形となります。
雄蕊が5個、花柱が2個あるのは、セリ科に共通する特徴です。
『日本の野生植物 草本』II(平凡社)によると、分布は、本州(関東以西)〜九州,東南アジア・東アフリカ・オーストラリアとなっています。
種小名の、"javanica" は、「ジャワの」という意味です。
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