オオバタケシマラン 大葉竹縞蘭
Streptopus amplexifolius (L.) DC. var. papillatus Ohwi
ユリ科 クサスギカズラ亜科 タケシマラン属
 

 

 



花 妙高連峰 火打山 2007.7.24

 オオバタケシマランという名は火打山に登ったときに、高谷池ヒュッテの方から初めて聞きました。

 特徴は、花柄の途中に関節があること。タケシマランの花柄には関節がありません。また、タケシマランの花被片は基部から平開しますが、オオバタケシマランの花被片の基部は広鐘形となります。

 分布は、千島列島、サハリン、北海道、本州の中部以北、朝鮮半島、中国、アムール、カムチャツカ、シベリア東部、北アメリカとなっています。

 参考:『日本の野生植物 草本』(平凡社)

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