大蔵山 小雨の11月観察会

 小雨模様ながら、山頂からの展望は結構遠くまで見えました。観察会で山頂まで行ったのは、7月の観察会(記録)以来4ヶ月ぶりです。
【山 名】大蔵山(おおくらやま) 108m
【三角点】四等 点名:岩屋緑地(いわやりょくち) 106.36m 平成17年10月7日選点・設置(新設)
     所在地:愛知県豊橋市大岩町火打坂19番 管理者:豊橋市(公園緑地課)
【山 域】弓張山脈(弓張山地、弓張山系、東三河)
【水 系】梅田川・柳生川水系
【所在地】愛知県豊橋市大岩町火打坂
【山行日】2008年11月9日(日曜日)
【行  程】芝生広場から周回
  豊川 ==== 岩屋緑地駐車場 ---- 大蔵山 ---- 岩屋緑地駐車場 ==== 昼食 ==== 豊橋市美術博物館 ==== 豊川
                                10:40頃
【標高差】約75m
【天  候】曇一時小雨
     11月9日10:40豊橋の気象庁データ:気温12.2℃、風速3m/s、風向:北
【地形図】1:25,000 二川(ふたがわ)(所持せず)
【スタイル】ミズノ ウォーキングシューズ "FREEWALK"、薄手ショートソックス、眼鏡、こうもり傘、
 紺色デイパック、mont bellズボン(中国製 ナイロン100%)、腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、
 綿55%・ポリエステル30%・レーヨン15%トランクス(中国製)、
 Champion綿97%半袖Tシャツ(ASSEMBLED IN COSTA RICA OF U.S.A. COMPONENTS)、
 MUSSHU長袖チェックシャツ(ポリエステル100%・日本製)、
 TARAS BOULBA(アシックス)POLARTEC(ポリエステル100%)SERIES200フリース、
 デジタルカメラ:MINOLTA DiMAGE7(途中から首に下げて歩く)
【所持飲料】ボルヴィック フルーツキス500ml(飲まず)
 少し遅刻して到着すると、建物のところで解説が続いていました。ひっつき虫(コセンダングサやオナモミなどの果実)の話で、マジックテープが(株)クラレの登録商標であることなどの解説も。一般名称は、面ファスナーなどと呼ばれ、スイス人のジョルジュ・ド・メストラルが野生ゴボウの果実を見て考えたと言われています。キバナツノゴマの実物も見せてもらい、その大きさには驚きました。「悪魔の爪」という別名もあるほどで、ヤギの角あるいは錨のように果実の先端が尖っています。

 森の中を抜け、大蔵山の展望台へ登ります。曇天ながら、西の方は見通しが利いています。南側には太平洋の水平線らしきものもところどころに見えます。



展望台から田原山脈を見る

 下っていき、池の方を見ると、白い花をいっぱいつけたサザンカが見えました。

 観察会の会員8人で昼食をとってから、1人で山の会の事務所へ、何ヶ月分かたまった『登山時報』を取りに行き、それから、豊橋公園へ行き、その中にある豊橋市美術博物館で開催されている、「上村松園・松篁・淳之展 −いのちの煌き、美人画と花鳥画−」(\1,000)を見てから帰宅しました。

 見かけた植物・茸
 キチジョウソウ(花)、ランタナ(シチヘンゲ)(花・果実)、チャ(花)、サザンカ(八重)(白花)、ハゼラン(果実)、ゴンズイ(果実)、コセンダングサ?(果実)、ササクサ(果実)、カラスビシャク(葉)、エノキ(植栽)(葉)、ノウタケ


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【大蔵山が紹介されている書籍】

『三河・遠州の超(スーパー)低山ハイキング』(風媒社)2002年5月12日第1刷発行
  大蔵山展望台のカラー写真がありますが以前のものになっています。

『朝日新聞』1998年12月17日版 「見晴らし雄大 岩屋公園」
  大蔵山・岩屋山周辺の遊歩道の地図が詳しい。

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