尾張本宮山 夕方の散歩 ほとんど散歩です。
【山 名】本宮山(ほんぐうさん)(尾張本宮山、大富士) 【三角点】一等 292.84m 点名:尾本宮山(おわりほんぐうさん) 明治17年12月12日埋標 所在地:愛知県犬山市高根洞68番 【山 域】尾張 飛騨木曽川国定公園 【所在地】愛知県犬山市 【山行日】1995年4月15日(土曜日) 【ルート】大縣神社から往復 【標高差】約230m 【人 数】2人 【天 候】曇、風あり (4月15日美濃加茂の気象庁データ:平均気温15.5℃、平均風速2.0m/s) 【地形図】1:25,000 小牧(こまき) (所持せず)大縣(おおがた)神社(姫宮、尾張二の宮)を出発したのは夕方の四時半。空は今にも雨が降り出しそうな感じ。
なぜこんなに遅い時刻になったかというと、昼間は名古屋の栄で最近低山ハイクを始めた知人のトレッキングシューズを買うのにつきあっていたのです。買ったのは結局私の日帰り用と同じで色違いのライケルのユーコン9,800円。
それにしても今日は警官があちこちにいる。高速道路に入るときにも立っていたし、栄は警官でいっぱい。地下街はもっとすごい。ここは本当に日本なのだろうか。(3月20日にオウム真理教による地下鉄サリン事件があった)購入したばかりの靴の感触を確かめに北へハンドルをとる。私はというと新品のジョギングシューズを履いている。これはある喫茶店のマスター主催の国道151号線50kmウォーク(5月1日)に備えて購入したもの。私も足慣らし。(結局参加しませんでしたが)
最初の予定は尾張富士(275m)へ登ろうとしていたのだが、麓までたどり着けず、道路沿いの桃畑を見ながら運転していたら大縣神社に着いてしまった。結局ここから本宮山へ登ろうということになる。山の準備は何も持っていない。ジーンズをはいたまま出発する。ジュースの1本ぐらい買っておけばよかったと後悔する。雨が降りそうなのに傘も持ってこなかった。
神社をつっきって、裏の舗装されていない林道を進む。散りかけのソメイヨシノとツツジが花をつけている。山桜も咲いている。林道から左に折れて山道に入って、少し進むと展望台がある。ここが頂上だろうかと、辺りを見渡すが三角点がない。どうもここではないらしい。もう少し進むと、展望のいいちょっとした岩場に出る。風が強いが寒くはない。桃花台(とうかだい)の高いマンションがめだつ。南の方はずうーっと町並みが広がり、遠くに東山のスカイタワーが見える。名古屋のテレビ塔は見えなかった。さらに進むと、頂上。大縣神社奥宮の祠と一等三角点と本宮山の看板。入鹿池(いるかいけ)がちらっと見えたがさっきの岩場の方が展望はいい。下から約30分。足慣らしとしてはちょっと物足らなかったかな?
大縣神社に戻りしだれ桜の綺麗な境内で参拝して帰る。
【尾張本宮山が紹介されている本】 『分県登山ガイド22 愛知県の山』(山と溪谷社)1995年9月25日初版第1刷 東尾根や信貴山も紹介されています。 『こんなに楽しい愛知の130山』(風媒社)1999年10月8日第1刷 尾張富士、白山と一緒に紹介されています。 『こんなに楽しい愛知の100山』(風媒社)1991年5月1日改訂第1刷 尾張富士と一緒に紹介されています。 『ワンデルングガイド10愛知県の山』(岳洋社)平成4年6月13日2版発行 尾張富士と一緒に紹介されています。 『名古屋からの山なみ 東山スカイタワー基点』(中日新聞本社)1991年6月1日発行 大縣神社からのルート、伝説が紹介されています。 amazon.co.jpで購入できます→名古屋からの山なみ
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||