佐久島の五山めぐり

 佐久島(さくしま)には名前のついている山が五つもあることを知りました。そうとわかれば、ピークハントしたくなるものです。朝日新聞と森林文化協会が選定して2009年1月6日に発表した「にほんの里100選」(委員長:山田洋次映画監督)にも選ばれ、人気が上昇しつつあるようで、混雑してくる前のできるだけ早い時期に出かけたいと思っていました。
【山 名】大山(おおやま) 35m
     遠田山(えんだやま) 35m
     金剛山 38.0m
     秋葉山(あきばやま) 30m
     富士山(ふじやま) 31m
【三角点】二等 38.01m(平成8年1月12日改測) 点名:佐久島(さくしま) 明治19年9月選点
      所有者:幡豆郡一色町 所在地:愛知県幡豆郡一色町大字佐久島字秋葉山1番地
【山 域】西三河 三河湾国定公園
【所在地】愛知県幡豆郡(はずぐん)一色町(いっしきちょう)佐久島西側・波ケ崎・東側・後口・東海道・
 大山・西平地・小浜・外浦・秋葉山・山ノ田・入ケ浦・足亀・前田・西屋敷・中屋敷・大島・東屋敷・
 半内・土井木・富士山・久保井
 佐久島公式HP
【山行日】2009年4月26日(日曜日)
【行  程】西港渡船場から東港渡船場まで
  自宅 ==(R1)== 名鉄国府駅前 ==(R1・音羽蒲郡有料道路・R473・県41・R247)== 一色臨時渡船場 ~~
  6:09         6:15頃-6:25頃                                                   -7:40頃
  ~~ 西港渡船場 ---- 崇運寺 ---- 薬師堂 ---- 白山社 ---- 大山 ---- 石積み ---- 遠田山 ---- 西塩谷 --
      7:59                                               8:58       9:16        9:30
  -- ひだまり広場 ---- 展望台 ---- ひだまり広場 ---- 金剛山 ---- 秋葉山 ---- ゆきや(昼食)--
                       10:35                         10:43       11:09頃
  -- 正念寺 ---- 阿弥陀寺とめぐり ---- 八劒神社 ---- 富士山 ---- 筒島対岸 ---- 大島 ---- 東港渡船場 ~~
                                                     12:27                                 -15:00頃
  ~~ 一色臨時渡船場 ==(R247・R23・県31)== 名鉄国府駅前 ==== 自宅(合計走行距離:72.4km)
            -15:19                                         17:18
【標高差】約38m
【人  数】2人
【天  候】晴または曇 13℃(自宅出発時・帰宅時)
     4月26日南知多の気象庁データ:平均気温13.6℃、最高気温16.0℃、最低気温10.5℃、平均風速6.6m/s、
      最大瞬間風速20.6m/s、最多風向:西
【地 図】1:25,000地形図 佐久島(さくじま) 平成17年9月1日発行1刷
     佐久島体験マップ 2008年4月6版発行
【スタイル】ウォーキングシューズ、眼鏡、ショートソックス、紺色デイパック、
 mont bellズボン(中国製 ナイロン(バリスパン)100% \6,570)、黒色ウェストバッグ、
 綿55%・ポリエステル30%・レーヨン15%トランクス(中国製)、腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、
 綿100%半袖Tシャツ(USA製)、綿100%シャンブレーインディゴ染め青色長袖シャツ(中国製、\1990、M)、
 TARAS BOULBA(アシックス)POLARTEC(ポリエステル100%)SERIES200フリース(途中で脱ぐ)、
 デジタルカメラ:SONY α350(首に下げて歩く)、MINOLTA DiMAGE7(途中から首に下げて歩く)
【所持飲料】ダイドー ミウレモン
 『佐久島・三河湾島々の植物』(佐久島会)を見て、佐久島に山の名が5つも載っているのに驚きました(後日、「愛知アルプス山行記」にもちゃんと紹介されていることを知りました)。そしてこれは訪れなければならないなと思いました。まずはどうやって島に渡れるのか、というところから調べなければなりません。篠島や日間賀島は南知多町ですが、佐久島は一色町に属しています。船は一色町から出ているようです。佐久島は三河湾で最大の島ですが、まあ1日あれば何とかポイントは回れそうです。5つの山も距離的には大丈夫でしょう。もっとも、ピークをうまく踏めるかどうかはわかりません。あまりこだわらず、1つでもピークを踏めたら良しとします。

 三河湾の島で行ったことがあるのは、姫島のみです。もっとも上陸しただけで、歩き回ってはいませんが。蒲郡の竹島にも行ったことがありますが、歩いていけるようなところなので、例外としてもいいでしょう。あと神島(記録)には行きましたが、伊勢湾の島と言えても、三河湾の島とは言えません。行政上は三重県ですし。ということで、三河湾の島に行くということだけでも私にとっては新鮮かつ価値のあることです。自然の度合いとしても、篠島や日間賀島よりは価値が高いと聞いていました。戦後、隣の篠島や日間賀島が観光開発された時も、佐久島は大手資本の開発を拒否したそうで、静かな環境が残ったと、朝日新聞の記事(2009.4.27)で読みもしました。

 さて、予定は日曜日です。土曜は同行者の都合も悪く、日曜にしました。ちょうど金曜夜は、4月に会社の組織変更があって初めての飲み会の予定が入りました。結成会のようなものです。あまり飲み会への参加を積極的にはしていませんが、こんな時ぐらいは参加します。土曜はしっかりと雨が降り、名古屋に行っていましたが、19時頃には豊川に帰ってきました。それから同行者に電話し、待ち合わせ場所を決めました。というか蒲郡駅にしていたのですが、国府駅に変更しました。私にとっては、自宅近くでそちらの方が都合がよく、同行者も同意してくれたのでした。

 5時前に起床して、前日に上郷SAで買っておいたおにぎりを1つだけ食べます。そして国府駅へ。同行者は6:20着の特急で到着します。往路はR1から音羽蒲郡有料道路(三河湾オレンジロード)(\250)で蒲郡へ抜けます。県道41号線などを通り、一色へ向かいます。

 渡船場に着くと、今日は引き潮のため、下流側の臨時渡船場から船が出るとの表示がありました。そしてそこへ向かうと、交通整理をしていて、導いてくれます。駐車場はかなり車が止まっています。朝一番の7:40発にもかかわらずこんなに人がいるとは。少し待って800円の乗船券を購入し、乗船します。釣り客が多いのかと思いましたが、どうやら潮干狩の客が多いようです。今日はちょうど月齢1の大潮なのでした。



臨時渡船場横には漁船が停泊しています



臨時渡船場の乗船券売場



一色町営渡船「はまかぜ」

 雨上がりで風が強く、天気予報では北の方で雪が降るというような気象です。船がちゃんと出てくれるかがちょっと不安でしたが、そこまではいかないのでしょう。あとは横転しないことを祈るのみです。まあ、心配するほどのことはないでしょうが。

 そして出発です。乗船するのは「はまかぜ」。仕様は、全長20m、全幅4.5m、総トン数19t、最大速力29ノット、乗客定員113人。

 上の段の目の前が窓という一番いいと思われる席に座ります。すぐ横は操舵席です。スピードを上げると、しぶきが窓に思いっきりかかります。甲板に出たら、ずぶ濡れ間違いありません。水中にもぐっているほどだというと大袈裟でしょうか。スピードがあるので、上下の揺れはそれほど気にならず、スピード感が爽快に感じるほどです。時間も20分ほど。



「はまかぜ」操舵席



一色大橋をくぐる

 佐久島には西港と東港があります。我々は西港で下船します。そして出発です。まず目につくのは黒い壁の家並みです。漁船の底に塗るコールタールを家の壁にも塗って潮害から守ったのが始まりだそうです。それが佐久島西区の独特の景観になっています。これは「三河湾の黒真珠」とも形容されているようです。



西港前に建つ黒壁の家々

 しかし、その家並みの中心方向には進まず、まずは左側にある崇運寺(そううんじ)を訪ねます。そこから裏手に回り、道路に出ます。



1192年に建立されたといい、徳川家康が滞在したという言い伝えもある崇運寺

 「作島 茜」という島で唯一の居酒屋の前を過ぎてから右に折れて、歩行者しか通れない黒壁の家並みの中へ下っていきます。この居酒屋は少し前に確か板東英二の『そこ知り板東リサーチ』の再放送(2007年7月初放送)でも紹介されていました。

 道路脇などに花は多いのですがほとんどは園芸種のようです。花屋のない佐久島ではお墓に供える花も自給自足で、しかも週に一度はお墓参りをするのだとか。でも自生と思われる植物もたまに目にします。そのまま下っていくと出発地点の近くに出ました。左に折れてまた登っていきます。



黒壁の小路

 薬師堂の前を通り、少し進むと空き地があります。以前には家が建っていたのでしょう。島を離れた人の家があったのかもしれません。ハマウドなどが生えています。

 左折して車道を横切り、未舗装の踏み跡に入ります。畑だったのか家があったのかやはり道端には園芸種も咲いていますが、ハマダイコンも見られます。

 白山社に寄って、その近くにあるはずの大山のピークを探します。山というよりはほとんど平らな場所なので、ピークという感じはありません。なんとなく周りより高い場所を通り、大山のピークを踏んだことにします。この辺りでキャンプしていた人が以前はいたのでしょうか、今はキャンプ禁止の看板がありました。



白山神社の鳥居 脇には佐久島に多いカクレミノが見える

 さて戻ることにしようと考えましたが、同行者は真っ直ぐ行けないか、と言います。北側には「ハイキングロード」が通っているはずです。このまま藪を突っ切ってそこに出ることにします。

 ほどなく遊歩道に出て、東に進みます。次のピークは遠田山です。しかし、遊歩道沿いではなく、少し右に入ったピークのようです。一旦ピークらしき方に進みますが、どうやら先ほどの大山のピーク付近に続いているようです。藪の中の石垣やワラビの刈られた場所を見て引き返します。

 そしてまた遊歩道を離れて遠田山のピークめざして稜線と思われる場所を進みます。そして、このピークも何もなく、最高地点と思われる場所を通過して、遠田山のピークを踏んだことにします。

 また遊歩道に戻り、東に進みます。日当たりのいい場所で休憩します。朝が早かったので少し腹ごしらえもします。途中で左手に海岸を見ます。西塩谷(にしじおや)という場所のようで、立ち寄ります。海には頭だけ出したウらしき影が見えました。道端に繁殖したハマウドは刈られていました。



西塩谷にて

 次の目的地は金剛山です。金剛山の名だけは『佐久島体験マップ』に載っていませんが、唯一三角点のあるピークです。「佐久島体験マップ」には「ひだまり広場」と「展望台」が載っています。そのどちらかが金剛山にあたるのでしょうか。ならば苦労せず遊歩道を歩いていけば済みます。

 さて、まずは「ひだまり広場」に出ます。植栽されたツツジなどが目につきます。しかし三角点は見当たりません。ならばと展望台に行ってみます。展望台はあるもののやはり三角点は見当たりません。どうやら来すぎたようです。地形図を見直してみます。「ひだまり広場」に着いたときには既に下り坂になっていました。よってピークはもっと手前の藪の中のようです。

 「ひだまり広場」に戻り、さらに遊歩道を少し戻って藪に入ります。そして高みを目指して藪をかき分けて登っていくと、ありました。ほとんど訪れる人はいないのでしょう。完全に藪の中に埋もれています。標石の隣に立っている標柱が目立ちます。佐久島ではやはり山に入るよりも海が中心なのは言うまでもありません。しかし、ここは佐久島の最高地点なのです。



金剛山の二等三角点「佐久島」

 また「ひだまり広場」を通過し、展望台の脇を通り、南に向かいます。西に折れて次のピーク、秋葉山を目指します。ピークの北側の踏み跡を進むと上水タンク「佐久島配水池」に出ました。南側に回りこむと、石積みのある秋葉山古墳と秋葉神社がありました。そして、立派な石垣で囲われた中に、行者さまもいました。立派な石垣は島に吹く強風から守るためでしょうか。大山付近にあった四角く囲われた石垣も以前には石像があったのでしょうか。今は弘法さまの像が島のあちこちにあり、多くは煉瓦に囲われた中に入っているのも同じように風避けでしょう。元々は八十八ヶ所の祠があったようですが、現在は五十数ヶ所が残っているそうです。佐久島では弘法さまを大切にしているようです。4月16日には弘法祭りがあったようで、数多くある弘法さまに花やお菓子を供え、その後、子供たちがお菓子を取りにいくそうです。



秋葉山第一号古墳



立派な石垣に囲まれて中には秋葉神社と役行者像がある



石垣の中にある役行者像



役行者像には花が供えられている



弘法様は煉瓦の祠の中



秋葉山付近の道



畑の入口

 いい時間なので東区の集落に入って昼食とします。大浦海水浴場付近では潮干狩りの人たちで賑わっています。なかなか佐久島まで来て潮干狩りをしようとは思わないでしょうが、穴場的なスポットと言ってもいいかもしれません。しかし佐久島のアサリは名物のようで、知る人ぞ知るブランドなのでしょう。5kgで1500円だそうで、超過分は追加料金ではなく、返却するとのこと。



えびす社のある戸ヶ瀬岩(とがせいわ)と遠方正面に篠島、その左は野島、
篠島の右は木島と築見島、さらに右端に日間賀島も見える

 「ゆきや」(http://www.sakushima-yukiya.com/)という店で「大あさり丼」(\680)を食べます。アサリカツの卵とじのどんぶりでした。この店は3日後の4月29日に放映されたCBCテレビの『そこ知り板東リサーチ』でも紹介されていました。昼食後は大島に渡ろうと行きかけますが、強風なのと、島が人工的であまり魅力を感じず、途中で引き返します。



大島へ続く道

 東港渡船場の前を過ぎ、正念寺方面へ向かいます。正念寺、阿弥陀寺とめぐり、八劒神社(はっけんじんじゃ)を訪れます。参道の石畳は前日の雨もあるのでしょうが、苔がついていて、それほど訪れる人は多くないようです。



観音堂や十王堂もある覚林山阿弥陀寺



1024年創立と伝えられる八劒神社 本殿は愛知県指定有形文化財

 寺社めぐりの後はあと一つのピーク、富士山を目指します。神社の東側の道を北上し、右に入る「細くて険しい山道」と『佐久島体験マップ』に書かれてある踏み跡に入ります。そして分岐を過ぎて「富士山周遊道」に入ります。



富士山に向かう山道



分岐

 富士山のピークは浅間神社(せんげんじんじゃ)の祠が建っている場所でしょう。それにしても、山名のあるピーク5つを踏みましたが、一つも山頂に「○○山」という表示がありませんでした。普通ならこんなことはまずないでしょう。そこがあまり人の行かない島の山だからというのが一番の理由だろうと思います。もっとも標高が低く、登山の対象ではないのもあるとは思いますが。

 ただ、山頂ではありませんが、「富士山周遊道」の道標はありました。また、秋葉山には「秋葉山第一号古墳」の看板もありました。あと、大山付近の神社には「白山神社」とありました。「山」の文字が入った看板はこれぐらいだったでしょうか。

 周遊道をぐるっと周り、集落に戻ります。「船頭重吉の碑」というのを見ます。ジョン万次郎のように、漂流してアメリカに行き、帰国した人がここにもいたようです。小栗重吉は1787年(1785年とも)佐久島に生まれ、養子として半田へ行き、船長(ふなおさ)として出航して1813年11月に遭難。484日間漂流し、1815年2月にサンタバーバラ沖で発見され、アラスカ、カムチャツカ経由で択捉島に1816年7月に帰着、1817年5月に帰郷したそうです。484日間の漂流は、最長記録とも言われています。



浅間神社入口にある鳥居

 さて、第一目的の五山のピークハントは終了したので、最終便の一つ前の15:00に東港を出航する時刻まで、筒島方面へ行ってみることにします。海岸沿いには行けないのか、突き当たりになっているようなので、少し集落を登っていきます。そして海岸に出て、崖の上に延びる道を南下します。

 筒島へは堤防のような通路が延びています。手すりもなく、強風にあおられたら海に落ちそうな幅の狭い通路を行くのは危険に思え、島に渡るのはやめにします。海岸に下りて、貝やイソギンチャクなどを観察して引き返します。民宿の人でしょうか、タケノコをいっぱい採ってきたようです。夕食にでも出すのでしょう。



筒島 地層が傾いている

 東港へは来た道ではなく、海岸沿いに行けそうです。潮干狩りの人と話をしながら港に向かいます。まだ時間があるので、大島に行くことにします。

 大島に渡ると整備された園地のようになっていて、草などはきれいに刈られていました。女子岩(めんぞいわ)の近くまで行きます。神島や伊良湖方面などが見えます。



大島から神島を見る



大島から伊良湖の古山(記録)・宮山(左端)を見る 船も多い

 鯨切(くじらきり)という海岸付近も散策します。昔はここで捕ってきたくじらを解体していたそうです。3月に登った古山もよく見えます。少し早いですが、東港に戻ります。ところが渡船場は既に人がいっぱい。潮干狩りを楽しんで帰る人が多いようです。でもまだ乗船券は発売前です。それでも並んでいます。船は2隻いるようで、島に来るときに乗ってきた「はまかぜ」と、「さちかぜ」という船がとまっています。

 そして順番を待って、乗ったのは「さちかぜ」の方。形は前の方が二階になっていて、「はまかぜ」よりも古そうに見え、揺れそうな気がします。正式には「第二さちかぜ」と言い、1987年建造の船とのこと。その1階部分の座席に座ります。

 出航すると、あまり揺れません。座席の数からして、「はまかぜ」よりも横幅が広いのでしょうか、安定しています。後日、調べたら、「はまかぜ」は総トン数19tで、「第二さちかぜ」は43tとのこと。西港には寄らないというアナウンスがありました。西港に寄るのは、もう1隻の「はまかぜ」の方なのでしょう。

 一色渡船場に戻り、帰路は有料道路を通らず、R23を東進してヤマナカに寄ってから帰宅しました。

 見かけた動物
 アシブトハナアブ、ツマグロヒョウモン、トンビ、ツバメ、スズメ、ウグイス(声)、チャバネツヤハムシ?、ヒザラガイ、カメノテ

 見かけた花
 ハマダイコン、キケマン、(イソ)タチツボスミレ、ヤブツバキ、トウダイグサ、ウラシマソウ、クサイチゴ、ムラサキケマン、カキドオシ、ハマエンドウ、キランソウ、ヤハズノエンドウ(カラスノエンドウ)、コハコベ、ヤマサギゴケ、コマツヨイグサ、シロバナタンポポ、ニホンタンポポ、タチイヌノフグリ、オオイヌノフグリ、カタバミ、フジ、ヤマツツジ、クロバイ


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