セツブンソウ 節分草
Shibateranthis pinnatifida (Maxim.) Satake et Okuyama
双子葉植物綱 キンポウゲ目 キンポウゲ科 セツブンソウ属


花 奥三河 高土山麓 石雲寺 2004.2.1

 セツブンソウを最初に見たのは1998年4月4日の藤原岳。終わりがけでしたが、その透きとおるような弱々しい白い花びらに強い印象を受けました。
 石雲寺のセツブンソウを見るのは2002年2月3日節分の日以来2回目ですが、前回は雨の中で花びらが綺麗に開いていなかったのでもう一度綺麗に開花したセツブンソウを見たいと思っていました。
 今回は、当初盛りは1月下旬と言われていましたが、雨が少なかったせいか、2月1日でもあまり数は多くなく、盛りは2月中旬になったようで少し寂しい感じでした。それでも綺麗に開花した花を見ることができたので高土山の帰りに寄って良かったです。


 

 

花 奥三河 2009.1.24

 2009年には、石雲寺とは別の場所を訪れました。こちらは保護されているような場所ではないので、好きなアングルで撮ることができます。ただ、まだ地面から顔を出したばかりで目立たない株を踏んづけてしまう可能性もあり、このまま訪れる人が増えると、個体数の減少は避けられないかもしれません。

 石雲寺の葯は、若干青みを帯びていますが、ここの葯は、白色です。花粉はいずれも白色です。


 5枚の白い花弁状のものは萼片で、花弁は先端が黄色くなっているものです。

 種小名の、"pinnatifida" は、「羽状中裂の」という意味で、葉の形状を現しているようです。

 『レッドデータプランツ』(山と溪谷社)では絶滅危惧II類(絶滅の危険が増大している種)になっていますが、これは2000年のレッドデータブックによるもので、その後、2007年に準絶滅危惧になりました。

 『レッドデータブックあいち 2009 植物編』では、愛知県の絶滅危惧II類になっています。大島川沿いにあったものは、ダム建設で消滅し、豊橋北部にあったものは、地滑りで消滅したそうです。

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