シロテンハナムグリ 白点花潜
Protaetia orientalis (Gory &Percheron) subsp. submarumorea (Burmeister, 1842)
節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目(甲虫目・鞘翅目) カブトムシ亜目(多食亜目) コガネムシ下目
 コガネムシ上科 コガネムシ科 ハナムグリ亜科 ハナムグリ族 ハナムグリ亜族 シロテンハナムグリ属
 

成虫 渥美 蔵王山 2011.9.10

 シロテンハナムグラではなく、シロテンハナムグリです。植物のヤエムグラなどと混同して、私もつい間違えてしまいます。

 写真は、ジョロウグモの巣に引っかかったところです。シロテンハナムグリはもがいていました。ジョロウグモの雌は、すぐには襲いかからず、少し離れてしばらく様子を見ていましたが、そのうち、一旦はシロテンハナムグリに襲いかかりました。ところが、まだシロテンハナムグリが元気だったためか、すぐに退いて元の位置まで戻り、また様子見態勢になりました。意外と臆病なのでしょうか。シロテンハナムグリはもがき続け、中の羽根が蜘蛛の糸に引っ付いて出てきてしまいます(二枚目の写真にはっきり写っています)。それでも自重で徐々に巣の下方へ移動していきます。そして、ついに巣の下端まで落ちていき、ついに脱出でき、そのまま飛んでいきました。

 1枚目の写真には、シロテンハナムグリの右の方に、シロカネイソウロウグモも写っていますが、わかるでしょうか。

 本土亜種としては、本州、四国、九州、その他の島々に分布します。他には、トカラ列島亜種、台湾亜種があるようです。

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