シロヨメナ(ヤマシロギク) 白嫁菜 Aster ageratoides Turcz. キク科 キク亜科 シオン族 シオン属 シオン節
花 奥多摩 高尾山 2008.10.25野菊の仲間は見分けが難しく、敬遠気味ですが、シロヨメナはポピュラーなようで、高尾山でもよく見られ、『高尾山 花と木の図鑑』(主婦の友社)にも載っていて、『山溪ハンディ図鑑11 日本の野菊』(山と溪谷社)でも確認しました。ヤマシロギクの別名がありますが、『山溪ハンディ図鑑11 日本の野菊』では、イナカギクの別名とされています。
1枚目の写真は、高尾山の1号路、2枚目は5号路で見かけたものです。
見分けのポイントは、白い花の色と、やはり葉の形で、披針形をしていて、縁には鋸歯があります。
頭花の直径は、1.5〜2cmで、同じシオン節のノコンギクが、2〜2.5cmなので、一回り小さな頭花です。また、葉の色は、ノコンギクが明るい緑色なのに対し、シロヨメナは深緑色をしています。
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