シュンジュギク(シンジュギク) 春寿菊
Aster savatieri Makino var. pygmaeus Makino
シノニム:Aster yokusaianus Kitam. ex H.Hara
シノニム:Gymnaster pygmaeus (Makino) Kitam.
シノニム:Gymnaster savatieri (Makino) Kitam. subsp. pygmaeus (Makino) Kitam.
シノニム:Gymnaster savatieri (Makino) Kitam. var. pygmaeus (Makino) Kitam.
シノニム:Miyamayomena koraiensis (Nakai) Kitam. subsp. pygmaea (Makino) Kitam.
キク科 シオン属(ミヤマヨメナ属)
 

 

 

 

 

 

 

 

 



花 東三河 2012.5.13

 この花を知ったのは、2010年。所属する山岳会の会報でシュンジュギクの名を見つけ、執筆者にだいたいの場所を聞いていました。それから2年経ち、たまたま、この時期に咲いていそうな花のメモを見て、出かけることにしたのでした。ただ、山岳会で実施予定の山行企画の下見を早めに切り上げてからの訪問となりました。なので、あまり時間はありません。あたりをつけて、そこになければまた来年以降と考えていました。

 そして、出かけ、予想した場所へ行きました。まだ先だろうと思っていましたが、それは意外と早く、目の前に姿を現してくれました。そういう意味では、少し予想と違っていました。もっとも、予想と言ってもそれほど根拠はありませんので、予想外の場所というよりは、そう簡単には見つからないだろうと思っていたのが、意外にわずかな時間で見つかってしまった、という感じなだけです。

 最初は2輪のみ見つけました。普通のキクという印象ではありません。結構、存在感があるように見えました。そんなに明るい場所ではないところに、白い花が目立っていたのもあるかもしれません。春に咲く野菊ということも貴重な種だと言えるかもしれません。2輪の見つけたのに続いて、少し奥に群落がありました。見たのは以上です。その先へはあまり進まず、満足して、戻ったのでした。

 ミヤマヨメナの変種となっていて、蛇紋岩地に生えることにより、小型化したものを指すようです。変種名の、"pygmaeus" は、「低い、小さい、矮形の」という意味です。

 根生葉は、長い葉柄の先に幅のある部分があり、茎葉は、柄がほとんどない細い葉となっています。鋸歯が深く鋭い傾向もあるそうです。写真でもそのように見えます。ただ、光沢も強いとのことですが、強いというほどだとは感じませんでした。

 『日本の野生植物 草本』III 合弁花類(平凡社)によると、分布は、「本州(近畿地方以西)・四国」となっていますが、『山溪ハンディ図鑑11 日本の野菊』(山と溪谷社)では、「本(三重・愛知県),四(高知県)」となっています。

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