タカネコウリンカ 荒川岳(南アルプス) 2004.7.28
コウリンカの舌状花は下向きに付くが、タカネコウリンカは上向きに付いて短い。名前は似ているが、見た目で明らかに違いがわかる。また、タカネコウリンカは舌状花が短く目立たないのに対し、黒紫色の総苞が目立つため、見た目はあまり綺麗とは言えない。よって、認識されにくいのではないだろうか。私も、今まで見ていたのかもしれないが、名前と実物が一致して認識したのはこの山行から帰って図鑑を見てからでした。キク科オカオグルマ属で、レッドデータブックの準絶滅危惧種(存続基盤が脆弱な種)に指定されています。
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