タケニグサ(チャンパギク、ササヤキグサ) 竹似草(竹煮草、占城菊)
 Macleaya cordata (Willd.) R.Br.
 ケシ科 タケニグサ属
 

 



蕾 東三河 観音山 2006.6.17

 写真のものもそうですが、よく林道脇に生えているのを見ます。そんな立地条件や異質な雰囲気から、外来種ではないかと思ったりしますが、一応、分布は、本州〜九州、中国、台湾となっています。ただ、インドシナ半島にあった国、占城(Champa)から渡来したとも言われているそうで、別名「占城菊」の由来にもなっています。「菊」の名は、羽状に中裂する葉の形からでしょう。

 和名の由来は、本種を竹と一緒に煮ると竹がやわらかくなるからとの説がありますが、中空の茎が竹のようで、さらに、秋に枯れて直立する姿が竹に似ているから、というのが有力なようです。また、ササヤキグサという別名は鈴なりに生る果実が風に揺れてぶつかりあう時の音からだそうです。この音が竹藪の音に似ているところから、タケニグサと呼ばれるようになったという説もあるようです。

 実などをちぎると毒々しい橙色の液が出てきます。アルカロイドを含み、内服すると中毒を起こすそうです。

 欧米では園芸植物として栽培されています。

 分布は、本州、四国、九州、中国、台湾となっています。

 参考:『日本の野生植物 草本』(平凡社)

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