ツバメシジミ 燕小灰蝶 英名:short-tailed blue Everes argiades (Pallas, 1771) シノニム:Cupido argiades 鱗翅目(チョウ目) アゲハチョウ上科 シジミチョウ科 ヒメシジミ亜科 ヒメシジミ族 ツバメシジミ属
成虫 弓張山脈 石巻山 2010.6.19シジミチョウの仲間はそれほど目立ちませんが、写真のシジミチョウは、ツバメシジミなんて立派な名前がちゃんとついているんですね。名前がわかると、地味なシジミチョウでも親しみがわいてきます。名前の由来は、尾状突起からの連想だそうです。 雄の翅の表面は青紫色で、雌は黒色とのことなので、写真の個体は雄のようです。後翅の裏面に橙色の紋があるのが特徴で、似ているヤマトシジミにこの橙色の紋はありません。また、尾状突起もありません。
写真を撮ったとき、近くにベニシジミもいました。
ユーラシア大陸の温帯に広く分布するそうで、日本にいるのは、"Cupido argiades hellotia" という亜種で、北海道から九州にかけて分布しています。
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