ツルシキミ(ツルミヤマシキミ) 蔓樒(蔓深山樒)
 Skimmia japonica Thunb. var. intermedia Komatsu f. repens (Nakai) Hara
 ミカン科 サルカケミカン亜科 サルカケミカン連 ミヤマシキミ属
 

実・花 美濃 今淵ヶ岳・矢坪ヶ岳 2006.5.1

 ミヤマシキミより葉が小さく、茎の下部が地を這うと言います。全体を写した写真は今淵ヶ岳の近くで、茎が地を這っているように伸びていたのでツルシキミとしましたが、積雪が多ければ当然のように地を這うようになるのではないかと思ってしまいますが、どうなのでしょう。実も生っていました。雌花の写真は矢坪ヶ岳の近くで撮影しました。

 北海道、本州(東北地方全域と中部地方以西の日本海側)に多く、また、太平洋側では関東地方以西の本州、四国、九州の冷温帯である山地の上部に分布しているようです。

Wander!花・植物函南原生林

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