吉祥山 雨生山周辺散策後

 雨生山周辺散策後、吉祥山に転進しました。
【山 名】吉祥山(きっしょうざん、きちじょうさん) (御殿山、妙峰山)
【三角点】三等 382.49m(平成15年10月10日改測) 点名:西川村(にしかわむら)
      所在地:愛知県新城市一鍬田字吉祥山1番1
【山 域】東三河
【所在地】愛知県新城市豊橋市
【山行日】2007年9月23日(日曜日・秋分の日)
【行  程】雨生山周辺散策後、吉祥山へ(北側林道ゲートから)
  豊川 ==(23.0km)== 雨生山周辺散策 ==(11.1km)== 北側林道ゲート前 --(登山道)-- 吉祥山 ---- 反射板 --
  8:11              8:57                        12:45頃
  --(林道)-- 林道ゲート前 ==(22.1km)== 豊川(合計走行距離:56.2km)
                    -14:19              15:03
【所要時間】約1時間30分(吉祥山)
【標高差】約160m(吉祥山)
【天  候】曇 26℃(自宅出発時)、25℃(8:57)、29℃(帰宅時)
     9月23日新城の気象庁データ:平均気温24.2℃、最高気温28.6℃(12:00)、平均風速0.8m/s、
      最大風速3m/s(15:50)、最大風速の風向:南南西、最多風向:東、日照時間0.3h
【地形図】1:25,000 新城(しんしろ)(所持のみで使用せず)
【スタイル】ミズノ ウォーキングシューズ "FREEWALK"、薄手ショートソックス、眼鏡、MILLETザック、
 ウェストバッグ、mont bellズボン(中国製 ナイロン100%)、腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、
 綿100%水色半袖Tシャツ(Fabric Made In USA、Assembled In Honduras)、
 綿55%・ポリエステル30%・レーヨン15%トランクス(中国製)、タオル(吉祥山頂上以降首にかけて歩く)、
 デジタルカメラ:MINOLTA DiMAGE 7(首にかけて歩く)
【所持飲料】KIRIN生茶甘み火入れ玉露入り500ml(雨生山周辺散策時)、伊藤園ビタミンフルーツ熟ぶどう350g、
      大塚製薬 ポカリスエット イオンウォーター500ml
 天気が良ければ南信方面まで足を延ばそうかとも考えていましたが、雨が降るかもしれないような予報のため、近場にしました。ローソンで買出ししてから雨生山方面へ行きます。

 林道ゲート前には他に車はありません。のんびりと林道歩きをしていると、後ろから二人が追いついてきました。なんと同じ会のSさん夫妻です。その後は一緒に行動することになりました。ツクツクボウシだけでなくミンミンゼミの声も聞こえます。

 登山道に入り、汗をかきながら稜線まで行き、少し歩いて昼食をとって下ります。駐車場所には夫妻の車の他にも2台がありました。そして、その後は、吉祥山へ。私も夫妻も吉祥山へ行くことを考えていたのでした。

 吉祥山の林道ゲート前には他に車はありませんでした。まずは登山道で山頂へ向かいます。夫妻はいつも林道から上がり、途中から登山道に入っていたそうで、最初から登山道を歩くのは初めてだと言います。ただ、林道と交差するまでの登山道は植林帯もあり、それほどおもしろい道ではありません。

 林道と交差し、もう一度林道に出たところからは右に入り、階段状の登山道となります。山頂に着くと、他に2グループが休憩していました。周辺は刈り払われていました。ツルボが何本も密生しています。誰かが持ち込んだのでしょうか。暑いのは相変わらずです。

 反射板まで行き、林道へ下ります。林道脇は刈り払われてススキなどは横たわっています。世間話をしながら下りました。



反射板は2つある



反射板横から弓張山地方面を見る 左下に大原調整池、正面は平尾山か、手前の枯れ木は山火事跡か

 見かけた動物
 キアゲハ、ツマグロヒョウモン

 見かけた植物
 クリ(実)、ツルボ(持込?)、ヤマハギ?、アキノタムラソウ、オトコエシ、シモツケ、ヒヨドリバナ


【吉祥山が紹介されている書籍】

『こんなに楽しい愛知の130山』(風媒社)1999年10月8日第1刷
  北側ルート(野田城駅から)が紹介されています。

『こんなに楽しい愛知の100山』(風媒社)1991年5月1日改訂第1刷
  北側ルート(野田城駅から)が紹介されています。吉祥山の名の由来も書かれています。

『やぶ医者のやぶ山あるき 三河の山々』(毎日新聞名古屋開発)2000年5月発行
  北側ルート(新城カントリーゴルフクラブ方面から)が紹介されています。

『ワンデルングガイド10愛知県の山』(岳洋社)平成4年6月13日2版発行
  北側ルート(主に野田城駅から)が紹介されています。

『名古屋周辺 続 山旅徹底ガイド 裏木曽/東濃/奥三河』(中日新聞本社)1996年3月6日発行
  北側ルート(大谷橋から)が紹介されています。

『コンサイス日本山名辞典修訂版』(三省堂)1989年9月1日第6刷
  「きちじょうさん」「きっしょうざん」の二つの読みが載っています。

『'96アウトドアData3800東海版』(風媒社)1995年11月20日初版第一刷発行
  「ヤブをかき分け登る」との記述があります。

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