牛川四等三角点から赤岩自然歩道へ

 牛川四等三角点と役行者像とを巡り、赤岩自然歩道で高山学園へ下りました。
【行き先】牛川四等三角点135mピーク
【三角点】134.83m 四等三角点 点名:牛川(うしかわ) 平成17年7月21日選点 平成17年8月30日設置(新設)
      所在地:愛知県豊橋市牛川町字乗小路32番2の35
【山 域】弓張山脈(八名弓張山地・東三河)
【水 系】豊川水系(豊川左岸)
【所在地】愛知県豊橋市多米町蝉川・野中・牛川町乗小路
【山行日】2009年2月11日(水曜日・建国記念の日)
【行  程】長山登山口から
  豊川 ==== 運動公園付近 ---- 赤岩病院横 ---- 牛川四等三角点 ---- 役行者像 ---- 牛川四等三角点 --
  9:01                                         10:29 - 10:33        -10:46          10:52
  -- 峠(四叉路)---- 赤岩自然歩道入口 ---- 運動公園付近 ==== ミスミソウ自生地 ==== 豊川
        10:56            11:23
【標高差】約115m
【人  数】2人
【天  候】晴 2月11日10:30豊橋の気象庁データ:気温7.7℃、風速3.2m/s、風向:西
【地形図】1:25,000 豊橋(とよはし) 昭和62年修正測量
【スタイル】ミズノ ウォーキングシューズ "FREEWALK"、ショートソックス、眼鏡、腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、
 綿100%トランクス(中国製)、紺色デイパック、黒色ウェストバッグ(途中から)、
 綿100%半袖Tシャツ(USA製)、綿100%チェック長袖シャツ(中国製)、
 mont bellズボン(中国製 ナイロン(バリスパン)100% \6,570)、マスク(登りはじめ頃まで)、
 デジタルカメラ:MINOLTA DiMAGE7(首に下げて歩く)、KONICAMINOLTA αSweet DIGITAL(途中から首に下げて歩く)
【所持飲料】サントリービタミンウォーター500ml(飲まず)
 赤岩尾根へは、過去に何度か出かけていますが(赤岩山花柄山・三河富士三河富士)、尾根の末端付近は今回が初めてです。

 運動公園方面から歩いて山麓に向かいます。蝉川を渡り、尾根の末端を北側に回りこみ、赤岩病院の手前から取り付きます。踏み跡は薄く、不明瞭な箇所もありますが、藪を漕ぐほどでもなく、また、古い赤テープや新し目のピンク色の紐があります。岩が点在し、ヒトツバが生えているところもあります。傾斜はなだらかですが、牛川四等三角点手前では少し傾斜が増します。

 ピークに着くと、新し目の四等三角点がありました。私が持参した昭和62年修正測量の地形図には三角点がありません。三角点は3年半ほど前に新設されたようです。ここから少し北西方面への尾根を下ります。アンテナを越えて少し下ると、役行者の石像と、多数の観音像がありました。



四等三角点「牛川」



雨ざらしの役行者像



役行者に対峙するように多くの観音像がありました

 引き返し、牛川四等三角点に戻り、ここから東に尾根を下ります。峠には道標があります。四叉路になっていて、北は牛川への下りでしょう。東は赤岩自然歩道の尾根が続いています。今日は南へ右折して、赤岩自然歩道を高山学園方面へ下ります。登り口には赤岩自然歩道の案内板がありました。付近では、セグロセキレイやハクセキレイを見ました。



赤岩自然歩道の道標



峠にある境界標石 うっすら「界」らしき文字が見える



尾根の末端には豊橋市上下水道局多米配水場がある

 見かけた動物
 セグロセキレイ、ハクセキレイ(いずれも下山後車道脇で)

 見かけた植物
 ハゴロモヒトツバ、ヒトツバ、シシガシラ、トウゲシバ、アリドオシ、マンリョウ、ヒメユズリハ、ヤブニッケイ、ヒノキ、ネズミモチ、カクレミノ、ヤツデ、アオキ、ムベ、テイカカズラ、キヅタ


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【赤岩尾根が紹介されている書籍など】

『豊橋自然歩道支線 赤岩自然歩道 赤岩寺自然歩道』(豊橋自然歩道推進協議会)
  地図と見どころが載っています。

『豊橋市の植物』(愛知県植物誌調査会)2001年6月1日初版発行
  赤岩尾根の地質・植生の記述があります。

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