卯辰山・栄螺山・山崎山 金沢近郊と兼六園

 金沢で軽くピークハントと思って出かけた卯辰山は、ドライブウェイもありますが、どこが山頂だか。そして初めて訪れた兼六園の中にも山が。



「卯辰山公園線」

【山 名】卯辰山(うたつやま) 141m
     栄螺山(さざえやま)(からかさ山)
     山崎山(やまざきやま)(もみじ山・紅葉山(もみじやま))
【三角点】140.93m 点名:金沢(かなざわ) 二等 石川県金沢市東御影町518番 選点:明治36年5月25日
【山 域】両白山地、加賀
【所在地】石川県金沢市(かなざわし)
【山行日】2012年9月15日(土曜日・大安)
【行  程】
  豊川(5:14)==== 音羽蒲郡IC ====(5:30)美合PA(5:58)====(6:39)尾張一宮PA(6:53)====(8:44)女形谷(9:29)==
  == 金沢東IC ====(10:28)卯辰山(山頂部散策)==== 金沢駅 ==== 兼六園 ---- 金沢城公園 ==== 金沢駅(ヴィアイン金沢泊) 
 (合計走行距離:189.2km)
【人  数】2人
【天  候】晴
  気温:23℃(自宅出発時)、22℃(美合PA)、24℃(尾張一宮PA)、29℃(女形谷)
     9月15日金沢の気象庁データ:降水量0.0mm、平均気温27.8℃、最高気温32.8℃、最低気温24.7℃、平均湿度64%、平均風速2.3m/s、最大瞬間風速7.8m/s、最大瞬間風速時の風向:東、日照時間6.6h
【地形図】所持せず
【スタイル】ハイドロテック スポーツシューズ HDRT-013 ダークブラウン(\7,245) 2010.04.10購入、
 足首なしショートソックス、EddieBauer綿100%スリランカ製紺色短パン、
 ユニクロ 綿100%トランクス(中国製)、眼鏡、
 EddieBauer中国製半袖Tシャツ(綿100%)、緑色タオル(首にかけて歩く)、
 腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、OUTDOORエンジ色デイパック(USA製)、
 デジタルカメラ:SONY α350+2.8/100 MACRO(首に提げて歩く)
 敬老の日を含む三連休は石川県へ出かけることにします。このあたりではついでに氷見に寄った記憶がある程度です。そこで、今回は、金沢を含めた能登半島をしっかり堪能しようと考えました。と言ってもほんの三連休です。愛知からの往復を考えると、行ける場所は知れています。

 まずは宿泊場所を決めることから始めました。車中泊やテント泊は考えず、しっかりビジネスホテルで泊まることにします。いざ、楽天トラベルで検索してみると、結構混んでいます。三連休だけのことはあります。結局、土曜は金沢、日曜は輪島と、ある程度のレベルを保つ(宿泊費が高くなりすぎないことも含む)ことを考えると、ほぼ自動的に決まってしまいました。いずれのビジネスホテルも、逆(土曜輪島日曜金沢)だと満室で、予約できませんでした。これが出発の2週間前の9月1日のことでした。ちなみに、宿泊プラン名は、「【当館人気】特典いっぱい♪欲張りプラン◆素泊り◆」、部屋は、【禁煙ダブル2名利用■140cm幅ベッド1台【金沢駅構内】】で、7,200円でした。

 ということで、初日は、金沢近郊の低山と金沢観光。兼六園も行ったことがありませんので、予定に入れます。半日を活用することにします。2日目は、能登半島の先端まで行くことにします。能登で高い山に登るのもいいですが、するとほとんど時間がなくなり、結局能登半島をしっかり周ることもできなくなってしまうかもしれません。

 能登の山なので、高くても知れています。ならば、その中の高い山を選択するよりも、先端まで行くことを最優先で考え、先端にある山伏山に登ることにします。あとは、ところどころ、観光しながらウォーキングを楽しむことにします。そして、輪島で宿泊します。3日目は、予定は入れず帰るだけにして、途中、何かあれば寄る程度にします。そして、せっかく日本海の近くに行くのだから、魚介類を楽しもうという目的も追加しておきます。

 さて、出発前日はできるだけ早めに仕事を切り上げたいところです。それほど遅くはなりませんでしたが、結局、帰宅は20時頃だったと思います。

 早めに寝て、翌朝、5時過ぎに出発することができました。ただし、朝食は食べていません。朝食をどこでとるかを考えないといけません。三連休の初日の朝です。のんびりしていたら渋滞に巻き込まれるかもしれません。どのルートで金沢まで行くかという問題もあります。米原経由で行けば、あまり高低差はありませんが、一宮ジャンクションなどでの渋滞が心配です。かといって、東海北陸自動車道経由だと高低差があり、運転で疲れてしまうかもしれません。渋滞がなければ、米原経由にしようと思いますが、渋滞の発生は水物。その判断は、豊田ジャンクション手前で下さないといけません。

 でも、そんなことを考えても仕方ないとばかり、最初の美合パーキングエリアのマクドナルドに寄ることにします。新聞の折込チラシに入っていた割引券も持っています。

 美合パーキングエリアに入ると、満車近い車両がとまっています。スナックコーナーはまだやっていませんが、マクドナルドはやっています。朝の5時半頃ですが、並ぶほどです。みんな、マック目当てにここのパーキングエリアに寄るのでしょうか。ソーセージエッグマフィンのセットで、プレミアムローストコーヒーSとハッシュポテト付で、クーポン価格370円です。店内で食べますが、持ち帰りの人が多いようです。渋滞に巻き込まれる前にできるだけ遠くまで行こうと考えているのでしょうか。

 尾張一宮パーキングエリアに寄ってからは一気に、女形谷パーキングエリアまで行きました。途中、渋滞には巻き込まれずいたって順調です。途中で仮眠していこうとも思いましたが、なんとか大丈夫でした。午後に市内を移動できたらいいとも思っていましたが、午前中に卯辰山に行けそうです。ならば、行き先を金沢駅から卯辰山に変更します。カーナビは金沢西インターから金沢東インターに変更されました。それに従い、金沢東インターを下ります。



ONAGATANI PARKING AREA(女形谷パーキングエリア)

 山系全体が卯辰山公園になっているのでしょうか。ドライブウェイに入ると、墓地がありました。それを過ぎて少し行ったところで、路肩のスペースに2台駐車してある場所があったので、そこに駐車して歩くことにします。

 公園だけあって、よく整備されています。ただ、歩く人はあまりいないようで、くもの巣に引っかかったりします。近くでは整備工事か何かをしていました。橋みたいになっているところを過ぎ、ピークに登ります。ただ、三角点や山頂の表示は見当たりません。月見台という場所に標高138mの標柱は見ました。他には、歴史マニアでしょうか、単独の男性が歩いていたりしました。蝶は何種か舞っています。



案内表示



公園内の歩道



「卯辰山公園創設記念碑」



「解剖屍體之塚」なるものもありました



「月見台 標高一三八米」

 後日、ネットで三角点を検索してみると、月見台の「卯辰山公園創設記念碑」のすぐ近くの草むらの中にあったようです。すぐ近くまでは行っていたみたいです。

 車に戻り、金沢駅へ向かいます。今日の宿泊は駅ビルにある「ヴィアイン金沢」というところです。駐車場は駅の駐車場利用となります。事前に電話確認し、屋上駐車場が24時間で800円となるとのこと。ちなみに12時間なら400円。これなら兼六園の駐車場にとめるよりかなり安く済むでしょう。駅からはバスで100円で行けるようですし。

 車で駅へ向かう途中、アーケード街みたいなところもあり、おいしそうな白エビの天丼だったかの店が見えましたが、涙を飲んであきらめます。駅から歩いてここまで来てもいいですが、それなりに時間がかかるでしょう。今なら駅に行ってそこで昼を食べても、11時半頃で、まだすいているでしょうし。

 駅に到着しましたが、屋上駐車場の入口がどこにあるのか、すぐにはわからず、西口まで行ってしまいます。すると屋上駐車場の表示がありました。南側に戻っていくと入口への表示がありました。屋上に駐車し、まずは昼食をどこかでとることにします。



金沢駅の屋上駐車場



屋上駐車場からくつろぎ館入口へ ホテルヴィアイン金沢もここです

 駅ビルにはいくつかの店が入っています。その中で、「駅の蔵」という店を選びました。まだ昼前だったからか、窓際の空席がありました。駅ビルのレストランにしては落ち着いた雰囲気があります。「肴菜御前」(1500円)の「麦とろ御飯セット」(1650円)を注文しました。おいしいいかそうめん、えび天、豚肉の点心みたいなもの、ムースのデザートもついています。



昼ごはんを食べたテーブルからの景色



「肴菜御前」の麦とろ御飯セット(1650円)

 食後、バスターミナルに行き、何番から出るのかよくわかりませんが、それっぽい番号へ行くと、ちょうど兼六園を通る100円バスがいたので、それに乗り込みました。案内の人がいたので、どこで下りたらいいかを確認し、「まちバス」の時刻表をもらいます。「金沢ショッピングライナー」というバスのようで、毎週土日祝日に運行しているようです。20分ごとのようなので、ちょうどよいタイミングでした。歩いても行けない距離ではありませんが、暑い日なので、迷わずバスにしたのでした。下車するバス停は、「金沢21世紀美術館」とのこと。



「金沢駅」



金沢駅構内



このバスに乗ってきました

 図書館で借りた「るるぶ」の地図も合わせて見ました。兼六園の真弓坂口から入れるようです。入園料は300円と超有名な割には安価です。中は広い日本庭園といったところでしょうか。根上松(ねあがりのまつ)など、見どころはいくつかありますが、それほどのインパクトはありません。秋なら紅葉があって、もう少し美しい風景が見られたのかもしれませんが。兼六園のシンボルとも言える灯籠の前は、記念撮影の順番待ちをしていました。兼六園の中には、山崎山、栄螺山、七福神山と三つの山があるようですが、訪れたときに認識していたのは山崎山のみ。後日、栄螺山という名称を知りました。また、七福神山も後日にその名前を知りましたが、そこは入れたかどうか、行ったかどうかは忘れました。見たのは確かですが。



道標



兼六園真弓坂口がある交差点



兼六園真弓坂口



瓢池(ひさごいけ)と1774年につくられたという翠(みどり)滝と海石塔(かいせきとう)



瓢池(ひさごいけ)と夕顔亭



13代藩主斉泰(なりやす)が霞ヶ池を掘ったときの土でつくった栄螺山へ



霞ヶ池を見下ろすことができます



栄螺山にある避雨亭(ひうてい)と呼ばれる御亭(おちん)



らせん状に登る栄螺山には石垣もあります



栄螺山にある三重の宝塔は高さ6.5m



根上松(ねあがりのまつ)



明治紀念之標 西南戦争で戦死した郷土軍人の霊を慰める日本武尊像は日本最古の銅像だとか



七福神山



徽軫灯籠(ことじとうろう) 兼六園と言えばこれですね

 まだ時間があるので、隣の金沢城公園にも行くことにします。桂坂口から出て石川橋を渡り、石川門をくぐります。ここはテレビで見た記憶があります。門をくぐると三方が壁で囲まれています。他に似たようなところがなければ、私がテレビで見たのがここだったのでしょう。



石川門をくぐって金沢城公園へ

 ここは無料です。中に入ると広大な芝生が広がっています。その向こう側に城壁。まるでヨーロッパの古城みたいです。ただ、建物は比較的新しく見えます。修復されたものなのでしょうか。本丸も跡地があるだけで、城がないのは残念です。ただ、石垣は立派なものがありました。一部、煉瓦造りのトンネルがありますが、これは、旧陸軍が造った弾薬庫への通路とのことです。煉瓦造りということは、太平洋戦争時よりも古いのでしょう。明治から昭和初期に造られたもののようです。



 

石垣



白兀山(左)、奥医王山方面を見る



堀には煉瓦造りのトンネルがある 旧陸軍が造った弾薬庫への通路とのこと



明治36年に建てられた旧歩兵第六旅団司令部庁舎もあります

 いもり坂口から出て、また100円バスに乗って金沢駅へ戻ります。駅前ではジャズの演奏をしていました。駐車場に戻り、荷物を持って、3階のフロントでチェックインしました。まだ17時前ですが、汗をかいたので、風呂に入りさっぱりしました。その後、また駅ビルで夕食をとりました。夕食は回転すしです。地ものの魚がいくつもあり、白えび、のどぐろ、がんどなどを食べました。白えびが一番おいしかった。



石川県政記念しいのき迎賓館



金沢駅前でのジャズ演奏



ヴィアイン金沢の部屋からの景観(夕方)



ヴィアイン金沢の部屋からの景観(夜)

 駅ビルでの宿泊は何かと便利です。駐車場の入口がわかりづらかったのはありましたが、駐車し、バスで出かけたりもできましたし、翌朝の朝食も駅ビルのレストラン街で済ませることができました。

 見かけた動物
 アオサギ、アオバハゴロモ、ウラギンシジミ、ジョロウグモ

 見かけた花
 ツユクサ、クズ、オミナエシ、ヤブラン


【卯辰山が紹介されている主な書籍など】

『コンサイス日本山名辞典修訂版』(三省堂)1989年9月1日第6刷
  金沢城のほぼ東にあることから卯辰山と呼ばれるということなどが書かれています。

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