ヤブニッケイ(マツラニッケイ、クスタブ、クロダモ) 藪肉桂
Cinnamomum japonicum Seib. ex Nakai
クスノキ科 ニッケイ属


葉 東三河 本宮山 2006.12.29




葉 遠州 観音山 2006.3.4




 

幹 東三河 宮路山 2006.1.22

 ほぼ平滑で暗褐色の樹皮が特徴的です。ニッケイに比べて香りが劣ることからの名前だと言いますが、ヤブニッケイの葉はシナモンのような甘い香りがするそうです。

 葉脈が3本に分かれるのが特徴です。似たものにシロダモがありますが、これは葉の裏が白いことが多いそうです。

 観音山の写真では、葉脈に沿って虫こぶが見られますが、これはニッケイトガリキジラミによって作られるニッケイハミャクイボフシという虫こぶなのだそうです。同じクスノキ科のクスノキにも虫こぶができるそうですが、特に葉脈に沿ってできるわけではないようです。

 分布は、本州の福島県以南、伊豆七島、四国、九州、琉球、済州島、中国南部。

 参考:『葉で見わける樹木』(小学館)

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