湯の洞温泉 湯本館(みんなの石の湯)

 最初は今淵ヶ岳の帰りに寄りました。石の湯もあり、1500円と高めでしたが、一度試しに体験してみました。

【温泉名】湯の洞温泉
【施設名】湯本館(みんなの石の湯)
【所在地】岐阜県美濃市立花湯の洞(長良川右岸近く)
【料 金】1,500円(貸し浴衣・ゴザ・タオル・ミネラル水 付)
【設 備】内湯、石の湯
【営業時間】AM10:00〜PM4:00(日帰り入浴時間)
【問合せ先】TEL.0575-33-2020
【利用日】2006.5.1、2006.10.21
【webサイト】http://mino-Yumotokan.com/

 1回目の訪問は今淵ヶ岳を下山して、できれば温泉に寄りたいと思い、カーナビで近くに温泉の文字がないか探したところ、すぐに湯の洞温泉が目につきました。入れるかどうかわかりませんが、遠くないのでとりあえず行ってみることにします。すると途中に看板があり、日帰り入浴できそう。ただ、昼食付きとかという文字もあり、昼食付きじゃないとダメかも、とも思いましたがはっきりしないのでそのまま向かいました。

 そして駐車場に着くと他にも何台かとまっていました。そして道の奥から日帰り入浴したと思われる人たちが駐車場に向かって帰ってきました。入れそうだと思い、歩いて奥に向かいます。すぐ横にある建物は物置か何かのようです。少し奥に行くと玄関がありました。そこに入ると他のお客さんがいました。温泉に入れるか聞くと、1500円で風呂と石の湯に入れるという。風呂だけでも1500円だが、石の湯に入っても1500円というから、一度どんなものか体験してみようとOKしました。

 先客の対応後、説明を受けます。まずは軽く1分ほど入浴後、浴衣で石の上にゴザを敷いて横になるのだそうで、サウナほどの温度ではないよう。岩盤浴のようなもので(岩盤浴の経験はありませんが)、ただ岩盤ではなく砂利の上だそう。そしてそれを3回に分け、計30分ほど。今日は暑いのでもう少し短くてもいいという。この日、岐阜では真夏日になったほどの高温でした。特に私のような初心者は無理して長く入らない方がいいようだ。

 休憩所に案内されると常連さんがいた。そしてまずは浴衣に着替えて風呂へ。山でかいた臭い汗を流し、短めに入浴。狭い湯舟だが他には誰もいない。ちょうど入れ替わりのタイミングだったようだ。

 そして戻り、もらったミネラルウォーターを飲んでから、いよいよ石の上へ。中はサウナのように暑く感じる。チラシを見ると、室温43℃、湿度65%なのだそうだ。ここには何人かいる。ゴザを敷いて浴衣のまま仰向けに寝る。汗が吹き出てくる。そして一旦休憩所へ。そしてまた石の上へ。そしてもう一度。中はヒーリング音楽が流れていて落ち着く。ただ汗はかなり出て浴衣はびしょびしょ。

 最後はその汗を流さずそのまま。これが意外にさっぱりして汗特有の粘っこさがないのだそうで、確かのその通りだった。ただ、やはりそのままではちょっと違和感をもったので、2回目に行ったときは、最後にもう一度湯舟に浸かりました。

 石の湯というのは「みんなの石の湯」と言って全国展開されているようで、この湯本館もそれに加わったようです。なんとなく疲れが取れたような感じで、1500円も決して高くないと思いました。できればまた訪れたいと思いました。

 ということで、2回目は舟伏山の帰りに寄りました。

Wander!温泉

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