不動岳・赤松山 滝頭公園から周回 笠山観察会に参加後、一人で出かけました。
【山 名】不動岳 200.7m 赤松山 192.1m 【山 域】渥美(田原山脈) 三河湾国定公園 【所在地】愛知県田原市 【山行日】2007年8月12日(日曜日) 【行 程】滝頭公園から周回 笠山麓 ==== 滝頭公園駐車場 ---- 二の滝 ---- 滝頭不動滝 ---- 不動岳 ---- 赤松山 ---- 公園内車道 -- 13:27-13:28 13:45 -13:54 14:06 14:28 14:53 -- 滝頭公園駐車場 ==(31.4km)== 豊川 15:01-15:09 16:20 【所要時間】1時間33分 【標高差】約165m 【天 候】晴 31℃(登山開始時)、31℃(下山時)、33℃(帰宅時) 8月12日14時伊良湖の気象庁データ:気温30.9℃、湿度59%、風向:南南東、風速5.3m/s 【地形図】1:25,000 野田(のだ) 【スタイル】ミズノ ウォーキングシューズ "FREEWALK"、薄手ショートソックス、眼鏡、紺色デイパック、 ウェストバッグ、mont bellズボン(中国製 ナイロン100%)、腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、 タオル(不動滝以降首にかけて歩く)、FIRST DOWN半袖Tシャツ(中国製 綿100%)、 デジタルカメラ:MINOLTA DiMAGE 7(首に下げて歩く) 【所持飲料】KIRIN生茶甘み火入れ玉露入り500ml昼食後、滝頭公園へ向かう。さすがにこの時期、駐車場の車も多くはない。タカサゴユリが咲く歩道を歩いて公園の上部へ向かう。この暑い中、どこまで登ろうかと考えながら行くと、左に赤松山からの登山道を見かける。そうだ、赤松山はもう10年以上行っていない。不動滝から登り、赤松山まで行って下ってこよう。そう決めた。沢沿いの階段を登り、滝頭不動脇の水場で腕などを冷やすと気持ちいい。庄司川にかかる不動滝を見てから、左の登山道を上がる。少しそれると滝の上部から滝の下を見下ろすこともできる。
石仏と不動滝
不動滝脇の石仏群暑いのを少し我慢して「たらめ新道」を登るとほどなく尾根に出た。分岐になっているが、ここが不動岳。ザックを下ろし、地形図で赤松山の位置を確認する。一旦下り、登り返したピークが赤松山であることを確認し、地形図はザックにしまう。ズボンのポケットに入れたら汗まみれになってしまうと思ったから。
トンボや蝶の写真を撮りながら、また歩くたびにアブラゼミが飛び立ち、小便を引っかけられないかと注意しながら歩いて行く。
尾根上から田原富士とも呼ばれるらしい滝頭山を見る(3枚とも同じ地点からの撮影)
赤松山へ続く尾根道赤松山のちょっとした日陰でお茶を飲み、すぐに下る。このルートは「ツツジの道」と名づけられている。下りきって不動滝方面と合流するあたりで歩いているグループを始めて見かけた。公園内ではまばらに虫取りやキャンプをしているグループがある程度。
赤松山の道標
衣笠山
赤松山からの下山道駐車場に戻り、自販機でコカコーラ・ゼロ(\120)を買って飲む。Tシャツは汗でびしょびしょだった。
見かけた動物
オニヤンマ、アブラゼミ、ミンミンゼミ(声)、ツクツクボウシ(声)、ニホンカナヘビ 他
見かけた花
ハエドクソウ、ヤブラン、ヤマノイモ、ヘクソカズラ、タカサゴユリ 他
【不動岳周辺が紹介されている書籍】 『東海の山ある記』(毎日新聞名古屋開発)平成18年1月発行 稲荷山方面から登った記録で、赤松山と不動岳の間の岩場「秋芳平」の名も載っています。 『こんなに楽しい愛知の130山』(風媒社)1999年10月8日第1刷 稲荷山から藤尾山への途中で赤松山・不動岳の名も出てきます。 『たはらの自然めぐりI』(田原市)平成18年3月第1刷発行 不動岳、赤松山の名の他、不動滝、ニノ滝のカラー写真も載っています。 「衣笠自然歩道」マップ(たらめ会)1993.3月 不動岳、赤松山の名と標高が概念図に載っています。 『分県登山ガイド22 愛知県の山』(山と溪谷社)1995年9月25日初版第1刷 稲荷山から藤尾山へのルートが紹介されていますが、不動岳・赤松山の名は出てきません。 『'96アウトドアData3800東海版』(風媒社)1995年11月20日初版第一刷発行 「滝と名水」の項に、「滝頭不動滝」が紹介されています。
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||