旗頭山 秋の朝に

 4月(記録)に登って以来、2度目の訪問です。遠くには聖岳らしき白い山も見えました。



旗頭山からの聖岳

【山 名】旗頭山(はたがしらやま) 97m
【三角点】四等 96.60m(平成15年10月10日改測) 点名:旗頭山(はたがしらやま)
      昭和52年9月12日選点 所在地:愛知県豊川市金沢藤弦31
【山 域】東三河
【水 系】豊川水系(豊川左岸)
【所在地】愛知県豊川市金沢町藤弦・新城市八名井五平治
【山行日】2009年11月3日(火曜日・文化の日)
【行 程】豊川市金沢墓園から
  自宅 ==== 一宮町 ==== 金沢墓園 ---- 旗頭山 ---- 金沢墓園 ==== 宇利 ==== 県民の森 ==== 池場 ==
  == 湯谷 ==== 一宮町 ==== 自宅(合計走行距離:117.4km)
                          15:37
【標高差】約50m
【人  数】2人
【天  候】晴 13℃(帰宅時)
     11月3日9時新城の気象庁データ:気温10.3℃、風速3.6m/s、風向:北西
【地形図】1:25,000 新城(しんしろ) 平成8年10月1日発行2刷(所持のみで使用せず)
【スタイル】ミズノ ウォーキングシューズ "FREEWALK"、ショートソックス、紺色デイパック、
 mont bellズボン(中国製 ナイロン100%)、腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、眼鏡、
 TARAS BOULBA(アシックス)POLARTEC(ポリエステル100%)SERIES200フリース、
 綿100%シャンブレーインディゴ染め青色長袖シャツ(中国製、\1990、M)、
 綿100%水色半袖Tシャツ(Fabric Made In USA、Assembled In Honduras)、
 デジタルカメラ:MINOLTA DiMAGE7、SONY α350(楽天市場)(いずれも首に下げて歩く)
【所持飲料】幸香園 緑茶 500ml(楽天市場)、サントリーDAKARA 500ml(いずれも飲まず)
 前夜、翌日(11月3日)の予定が何も入らなかったので、花を見に行こうと考えました。しかし、ピンポイントで行き着けるかどうかわからないし、最近、お誘いの連絡をしていなかったHさんに声をかければ、いろいろと詳しい情報を教えていただけるかもしれないと思い、電話してみました。

 すると、直前にもかかわらず、快い返事をいただけました。そして個人的に考えていた計画以上に行程が膨らみ、あちこち案内していただけることになりました。

 翌朝、8時半に一宮町の四等三角点のある場所で待ち合わせ、私の車で出発します。そして最初の目的地が旗頭山です。まだ朝早いのでしょう、駐車場に車は1台もありません。歩き出して尾根上をゆるやかに登っていきます。

 ここにはヤマラッキョウが多く咲いていますが、まだ日陰の部分が多く、写真に撮るのは早すぎたようです。でも、朝の雰囲気はいいものです。この日は気温も低く、気持ちの良い朝を堪能できました。ススキも多く見かけました。

 展望もよく、鳳来寺山の右奥に白い山が1つ顔をのぞかせていました。その形から多分、聖岳でしょう。野菊も咲いていますが、やはり日陰に多く、うまく撮れません。北斜面は風も強めです。ツリガネニンジンも花を咲かせていました。



旗頭山から鳳来寺山(左)と右肩から明神山が頭をのぞかせ、中央奥に聖岳も



鳳来寺山の左奥には宇連山が見える



中央構造線

 下山後は、宇利、県民の森、池場、湯谷とめぐりました。

 見かけた植物
 ススキ、ツリガネニンジン、ヤマラッキョウ 他


【旗頭山が紹介されている書籍】

『宝飯の植物』(愛知県東三河農林水産事務所)2004年3月10日発行
  植生の紹介のほか、「朝鮮式古墳で知られる」などの記述があります。

『図説 東三河の歴史 上巻』(郷土出版社)1996年3月18日発行
  「石で築かれた珍しい古墳」として4ページにわたり紹介されています。

Wander!地域別季節順

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送