蛇峠山 馬ノ背から 豊川を出るときは31℃でしたが、登山開始時は21℃と快適な気候でした。
愛知県最高峰の茶臼山(右)とアンテナの林立する萩太郎山を見る
【山 名】蛇峠山(じゃとうげやま) 【三角点】点名:蛇峠(じゃとうげ) 1663.85m 二等 所在地:長野県下伊那郡浪合村1192番地の4 明治35年5月14日選点 点名:馬の背(うまのせ) 1457.43m 四等 所在地:長野県下伊那郡浪合村1192番地の4 昭和49年6月3日選点 【山 域】南信(木曽山脈南部) 【水 系】天竜川支流和知野川水系・矢作川支流上村川上流平谷川上流柳川水系 【所在地】長野県下伊那郡(しもいなぐん)阿智村(あちむら)浪合(なみあい)・平谷村(ひらやむら)・阿南町(あなんちょう)和合(わごう) 【山行日】2012年8月26日(日曜日・先負) 【行 程】馬ノ背から 豊川(9:04)==(17.8km)==(9:33)セブンイレブン(9:43)==(73.9km)==(11:21)治部坂(11:26)==(2.9km)====(11:35)馬ノ背ゲート前(11:53)----(12:09)車道に出る----(13:03)蛇峠山----(13:15)のろし台(13:41)----(14:44)馬ノ背ゲート前----(14:49)馬ノ背四等三角点----(14:53)馬ノ背ゲート前(15:05)====(17:28)豊川 (合計走行距離:189.2km) 【山行時間】3時間0分(含休憩) 【標高差】約210m 【人 数】2人 【天 候】曇または晴 気温:31℃(自宅出発時、コンビニ)、25℃(往路治部坂)、21℃(登山開始時)、23℃(のろし台、下山時)、31℃(帰宅時) 8月26日13時浪合の気象庁データ:気温26.8℃、風速0.2m/s、風向:静穏 【地形図】1:25,000 浪合(なみあい) 所持せず 【スタイル】SIRIO 登山靴 46ATL 27.0(中国製)(2012.07.14 モンタニアで購入)、 ショートソックス、mont bellズボン(中国製 ナイロン(バリスパン)100% \6,570)、 ユニクロ 綿57%・ポリエステル43%トランクス(中国製)、眼鏡、 ユニクロ中国製半袖Tシャツ(綿72%・ナイロン28%)、緑色タオル、 腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、黒色ウェストバッグ、MILLETアタックザック、 デジタルカメラ:SONY α350+2.8/100 MACRO(首に提げて歩く) 【所持飲料】KIRIN ソルティ・ライチ 500ml(約300ml飲む)、KIRIN 生茶 凍結ボトル 480ml(約50ml飲む)、 ダイドー ゆずれもん はちみつ入り 500ml(飲まず)、 AQUARIUS Energy7 パッションフルーツフレーバー500ml(飲まず)今回は馬ノ背から山頂へ行くことにします。途中、平谷の道の駅に寄ろうとしますが、相変わらず混雑しているので、そのまま治部坂へ。トイレを済ませてから林道治部坂線を馬ノ背へ向かいます。登りは車道でなく、登山道を歩きますが、途中、1箇所、登山道を歩かずそのまま車道を上がってしまったようです。それにすら気づかず、下りで気づきました。
三ッ瀬明神山も見えます
パラグライダーが飛んでいました山頂手前でとりあえずそのまま真っ直ぐ長尾山方面へ少し行き、引き返します。山頂の展望台に登り、引き返し、のろし台へ。
山頂の展望台の上にあるプレート
伊那谷方面を望遠
青空に雲いつも通り、下り、馬の背へも寄りました。
馬の背へ
風車が林立する山並
蛇峠山遊歩道の木標
馬の背の四等三角点
馬の背のベンチ見かけた動物
ヒメキマダラヒカゲ、キアゲハ、アサギマダラ
見かけた花
クルマバナ、ゲンノショウコ、アザミsp、ナンバンハコベ、ヤマハハコ、ツリガネニンジン、タチコゴメグサ、アカバナsp、アキノキリンソウ、カワラナデシコ?、ヤマホタルブクロ、イタドリ、ウツボグサ、ヒメジョオン、キンミズヒキ、ノギラン、コオニユリ、オカトラノオ、ヨツバヒヨドリ、ススキ、オオバコ、ヨモギ、マツムシソウ、ウメバチソウ、ホツツジ、ノリウツギ、ネジバナ、ハンゴンソウ、キバナノヤマオダマキ、オトギリソウ、マツヨイグサsp、チダケサシ、タニソバ、ウド、クガイソウ、リョウブ、クサコアカソ?、オオバギボウシ、ツルニンジン、フジウツギ、シシウド、トウバナ、ヤブマメ、ゴマナ、ヤナギタンポポ?
【蛇峠山が紹介されている書籍】 『名古屋周辺の山200』(山と溪谷社)2002年3月1日初版第1刷 治部坂高原から望む蛇峠山の白黒写真などが載っています。 『続・ひと味違う名古屋からの山旅』(七賢出版)平成7年9月28日発行 6ページに渡り紹介されています。山名の由来も書いてあります。 amazon.co.jp『続・ひと味違う名古屋からの山旅』 『信州の里山を歩く・中南信編』(信濃毎日新聞社)1999年4月10日初版発行 6ページに渡り紹介されています。平谷村うつぼから見た蛇峠山のカラー写真もあります。 『長野県 中信・南信 日帰りの山 120山/188コース』(章文館)平成18年8月20日初版発行 山名の由来にもなった蛇が住んだという池があった場所が書かれています。 amazon.co.jp『長野県中信・南信日帰りの山―120山/188コース』 『三遠信の山歩き』(風媒社)1998年7月5日第1刷 大川入山とセットで紹介されています。 『名古屋周辺 続 山 旅徹底ガイド 裏木曽/東濃/奥三河』(中日新聞本社)1996年3月6日発行 五座小屋峠からの藪漕ぎルートが紹介されています。 『新日本山岳誌』(ナカニシヤ出版)2005年11月15日第1版第1刷発行 蛇峠山が登場する浪合音頭の一節が紹介されています。 『コンサイス日本山名辞典修訂版』(三省堂)1989年9月1日第6刷 位置・標高・地図の紹介のみ。別に治部坂峠の項もあります。
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