キンバイソウ 金梅草
Trollius hondoensis Nakai
キンポウゲ科 クリスマスローズ亜科 キンバイソウ属


 

花 近江 伊吹山 2007.7.28

 ミヤマキンバイやシナノキンバイなど、キンバイの名のある花はいくつかありますが、本種はずばりキンバイソウ。茎の高さは40〜80cm、ときに1mを超えるものもあり、花も径約3〜4cmと大きく存在感抜群です。ただ花びらに見えるのは萼片で、普通5枚あり、花弁は雄蕊の隣にある細長いもので、8〜18個あります。2枚目の写真では花弁は13枚、3枚目の写真では9枚あるように見えます。横から見るとよくわかるように、花弁は雄蕊より長くなっています。シナノキンバイはこれが逆で花弁の方が雄蕊より短くなっています。

 単葉の葉は掌状に分裂します。花が似ているリュウキンカの葉は心形で分裂しません。また、リュウキンカには花弁がありません。

 分布は、中部地方と伊吹山となっています。伊吹山には名の似ているギンバイソウもあるそうですが、まだ私は見たことがありません。

 参考:『日本の野生植物 草本』(平凡社)、『7月から8月に見られる 伊吹山お花畑植物ガイド』(滋賀自然環境保全・学習ネットワーク「伊吹山自然観察会」)

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