日本でよく見かける中国原産の帰化植物ですが、写真は原産国である中国で撮影したものです。日本には江戸時代に入ったそうです。 オオアラセイトウ(ショカツサイ、ショカッサイ、ムラサキハナナ,ハナダイコン、シキンサイ、シキンソウ) 大紫羅欄花(諸葛采、紫花菜、花大根、紫金草) Orychophragmus violaceus (L.) O.E.Schulz (1916) 双子葉植物綱 アブラナ目 アブラナ科 オオアラセイトウ属(ショカツサイ属、ムラサキハナナ属)
花 中国 無錫市 錫山 2010.5.9
『日本の帰化植物』(平凡社)では、ショカツサイ属のショカツサイとして紹介されていて、別名には、ハナダイコン、オオアラセイトウ、シキンサイの名が挙がっています。ムラサキハナナの名はありません。
上部の葉の基部は茎を抱き、縁には鋸歯があります。
オオアラセイトウの名は牧野富太郎氏の名付けとのことですが、ショカッサイやムラサキハナナの名の方がよく目にしたり耳にしたりするような気がします。
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