スギナ(ツクシ、つくしんぼ) 杉菜(土筆) 英名:Field Horsetail 
Equisetum arvense L.
トクサ科 トクサ属


胞子茎 東三河 風切山 2007.4.1

 子供の頃、たまにツクシ(土筆)を採って袴を除くのを手伝ったりしていました。そして卵とじとして食べていました。

 「土筆誰の子杉菜の子」というように、ツクシはスギナの胞子茎です。つまりシダの仲間です。スギナの緑色の栄養茎と胞子茎(ツクシ)は地中で繋がっています。ツクシの頭の部分は六角形が並んで見えます。この六角形の部分に隙間ができ、中から胞子が出てきます。1個体には100万個以上の胞子があるそうです。胞子には葉緑体があり、径50μmほどで緑色をしています。この緑色の胞子には4本の腕がついていて、気温が上がり空気が乾燥してくると丸まっていた腕が延びるようにできていて、胞子がはじけ出てきます。そして風に乗って飛びます。ツクシは胞子を出した後は枯れます。これとは別に、緑色の栄養茎が伸びます。地面に落ちた胞子からは芽が出ます。そして湿度などの条件が良ければ育っていきます。

 参考:『日本の野生植物 シダ』(平凡社)

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