高根山・山星山 正伝池から周回と定光寺訪問 桧山には登ったことがありましたが、高根山、山星山までは行ったことがありませんでした。そこで、今回、多治見のKさんと一緒に歩いてきました。もう少し開けたイメージを抱いていましたが、特に後半は意外と自然に浸れるいい場所だと感じました。
中央アルプス空木岳方面遠望
【山 名】高根山(たかねやま) 253m 山星山(やまぼしやま) 327.5m 【三角点】三等 327.48m 点名:山星(やまぼし) 明治22年7月9日選点 【山 域】愛岐丘陵(愛知高原) 愛知高原国定公園・瀬戸国有林・定光寺自然休養林・東海自然歩道 【水 系】庄内川水系 【所在地】愛知県瀬戸市定光寺町・川平町・曽野町・余床町 【山行日】2009年12月29日(火曜日) 【行 程】正伝池駐車場から周回と定光寺訪問 自宅 ==(R1)== 岡崎IC ==(東名・伊勢湾岸・東海環状\800)== せと品野IC ==== 正伝池駐車場 -- 7:43 8:13 8:40 8:54-9:09 -- 道路横断 ---- 正伝山脇 ---- 道路横断 ---- 交差点脇 ---- 高根山 ---- 道路横断 ---- 大洞峠 -- 9:24 9:37 9:58 10:30 -10:47 10:57 11:31 -- 鉄塔 ---- 山星山 ---- 鉄塔 ---- 宮刈峠 ---- 県道に出る ---- 正伝池駐車場 ---- 定光寺 -- 12:01 12:07-12:52 13:14 13:45 14:29 14:45- -- 正伝池駐車場 ==== せと品野IC ==== 美合PA ==== 音羽蒲郡IC ==(R1)== 自宅(合計走行距離:141.3km) 16:13-16:22 16:37 -17:40 17:49 17:55 【所要時間】5時間36分+定光寺散策 【標高差】約190m 【人 数】2人 【天 候】快晴一時晴 1℃(自宅出発時)、0℃(登山開始前)、7℃(16:22、帰宅時) 12月29日多治見の気象庁データ:平均気温2.3℃、最高気温10.1℃、最低気温-2.9℃、 平均風速0.7m/s、最多風向:西、最大瞬間風速4.2m/s 【地形図】1:25,000 高蔵寺(こうぞうじ)(平成2年修正測量) 【使用地図】奥村氏作成絵地図「高根山~山星山」1997年4月1日作成 【スタイル】ミズノ ウォーキングシューズ "FREEWALK"、ショートソックス、 PHENIX化繊ズボン(中国製)、腕時計(CASIO TWIN SENSOR)、MILLETアタックザック、 綿100%トランクス(中国製)、眼鏡、緑色軍手(一部左手のみ着用)、黒色ウェストバッグ、 TARAS BOULBA(アシックス)POLARTEC(ポリエステル100%)SERIES200フリース、 アクリル70% 毛25% カシミヤ5%長袖チェックシャツ(日本製)、 綿100%水色半袖Tシャツ(Fabric Made In USA、Assembled In Honduras)、 デジタルカメラ:MINOLTA DiMAGE7、SONY α350(待合せは正伝池の駐車場に9時。駐車場がどこにあるのか、記憶にはないけど、まあ行けばわかるだろうと思って出発。年末の帰省渋滞があるかもしれないと思い、1時間以上前には家を出ます。まずは国道1号沿いのサンクス音羽店で、奥村氏作成の絵地図をコピーします。ガイドブックなどに比べかなり詳細に描かれています。楽天市場)(共に首に下げて歩く) 【所持飲料】白湯470ml(インスタントコーヒー用などに使用)、爽健美茶 500ml(約100ml飲む)
音羽蒲郡インターの手前で電光掲示板を見ると、案の定豊田ジャンクションまで渋滞の表示。渋滞は20分とそれほどでもないので、迷いながらインターへの右折レーンに並びかけましたが、思い直して直進することにします。
岡崎インターから高速に入ると、いきなり渋滞です。しかし、しれています。それほどの渋滞でもなく、豊田ジャンクションで東海環状道方面へ入れば、あとはスイスイ流れます。今日は、せと品野インターを下ります。このインターを利用するのは初めてです。料金は1500円のところ、通勤割引で800円です。
インターから正伝池までも初めてなので、どれぐらい時間がかかるかわかりません。カーナビに従うしかありませんが、待合せ時刻に間に合うかどうか。ルートは直線的とは言えず、結構遠回りさせられる感じです。
でもどうやら少し余裕を持って到着できそうです。しかし、駐車場がわからず、結局正伝池の周りを一周してしまいました。そしてそれらしい駐車場があったので、そこに駐車します。トイレもあります。ここまで車での走行距離は72.0kmでした。
そしてほぼ時間通りにKさんも到着しました。そして出発します。沢沿いの歩道を歩いていくと、正伝池に出ます。そこには水鳥が何羽かいます。たくさんいるのは何でしょうか。後日、調べるとそれはカルガモでした。湖畔にはキセキレイもいました。また、カミツキガメが捕獲されたとの注意喚起の張り紙や看板がありました。池の右手が桧山のようです。以前に登ったことがあるはずですが、これがその桧山だとはそのときは気づきませんでした。
正伝池
正伝池畔の看板道路を横断すると正伝山への登り口です。しかし、その前に道路に車が一台とまって、チラシを渡されました。喫茶店の宣伝でした。熱心な客寄せに感心しました。
二体の石像登っていき、平らになった場所にはカラスザンショウなどが生えていました。そしてなだらかに進むと開けた場所に出ます。ミツバチの箱がいくつも設置されていました。地面の草には霜が下り、水溜りには氷が張っていました。正伝山のピークは道を反れた少し先のようです。そのピークには寄らず、ここからは幅広のルートを緩やかに下ります。他にも歩いている人がいました。ツクバネガシなどの木が生えています。
正伝山へ
正伝山の養蜂箱『27登山・ハイキング 東海自然歩道2 秋葉山~関ヶ原』(日地出版)の地図で「殿様街道」と記載のある道路に出て、わずかに左に行ったところから登りになります。アカシデのユニークな樹皮が目立ちます。進んでいくと、道路が目の前に現れますが、この直前を左に折れて登っていくと高根山です。東屋があり、そこで休憩しますが、最初、そこが高根山だとは気づかずにいました。東屋の脇に「高根山」の表示がありましたが、『こんなに楽しい愛知の130山』(風媒社)に載っている白黒写真のような大きな表示は見当たりませんでした。
自然石への宮境界刻印
落雷を受けたヒノキを中心に 平成18年8月12日に落雷があったようです
東屋に取り付けられた高根山のプレート高根山からの下りでは野鳥が多くいました。でも名前がわかるのはコゲラだけです。道路を横断して、愛知県労働者研修センターの駐車場を通ります。『こんなに楽しい愛知の100山』(風媒社)によると、このあたりを詞堂(しどう)山と呼ぶようです。ここからの歩道は道路を横断して下っていきます。小さなクリのイガが落ちていました。この先のピークは、『27登山・ハイキング 東海自然歩道2 秋葉山~関ヶ原』(日地出版)の地図で、大洞山の名称が記載されています。
大洞峠へ国有林の境界でもあるようで、宮境界標石があります。大洞峠には県道沓掛山脇線が通っていて、その上を大光橋で渡ります。そこからしばらく登っていくと山星山です。三角点とベンチがあり、ここで昼食とします。樹木があるため展望には恵まれません。『こんなに楽しい愛知の100山』(風媒社)には、山名の由来が書いてあり、一帯にヤマボウシ(四照花)が咲いていたからという説があるようですが、現在、その存在は不明とのことです。勝手な想像ですが、他説として、「山伏(やまぶし)」がいたから、なんてのはどうでしょうか?
大洞峠付近の宮境界標石「界夕二○」
大洞峠で道路と立体交差する昭和47年10月架設の大光橋
痛々しい傷跡がある三等三角点「山星」宮刈峠を目指して進んでいくと、左下に宮刈池らしき影も見えました。宮刈峠には古い便所がありました。峠には余床町方面から上がってきているトンボ林道が横切っていました。我々はここから林道に入らず、また、東海自然歩道とも別れて宮刈道を下っていきます。宮刈池にも寄りますが、鳥はいません。水も濁っています。トンボ池とも呼ばれているようですが、その時季にはトンボで賑わうのでしょうか。
宮刈峠の便所
宮刈池下っていくと、展望の良い場所がありました。中央アルプスの白い峰々が丸見えです。ちょっと怪しい雰囲気の私設西山自然歴史博物館は休館のようです。(のちにテレビで紹介されているのを見ました。織田信長の末裔が館長とのこと。信長の孫、秀信とその妻、西山梅との家系で、以後、西山姓を名乗っているとのことです。)
県道下半田川春日井線(県道205号線)に出て左折します。駐車場に戻りますが、そのまま定光寺へ向かいます。小学校の頃だったか、遠足か何かで訪れた記憶はありますが、それ以来訪れていませんので、新鮮そのものです。階段を登り、境内でお参りします。線香が50円とありましたので、それを立てます。
御嶽も見えました
1336年に覚源禅師が創建した尾張徳川家の菩提寺でもある応夢山定光寺への入口そして徳川義直の墓にも登っていきます。この入口には100円とありました。なぜか鈴をつけた猫がついてきました。以前、日本ヶ塚山で、途中から犬がついてきたことがありましたが、猫がついてくるのは初めてです。しかも、我々の歩調に合わせてくれます。もちろん、餌などを与えたわけではありません。
尾張藩初代藩主徳川義直の墓前にある門と猫下りも猫がついてきました。しかし、展望台へ登る頃には猫はどこかへ行ってしまいました。守備範囲が決まっているのでしょうか。展望台からは名古屋の街並みが丸見えです。もちろんシンボルは名駅のセントラルタワーズです。双眼鏡を忘れたので、Kさんのを借りて、見ると、テレビ塔もぎりぎり見えました。鈴鹿山脈や伊吹山も見えました。もう少し待てば日の入も見えそうですが、そこまでは待てません。下って駐車場に戻り、帰途に着きます。
展望台から夕方の名古屋方面往路と同じく、せと品野インターを利用し、豊田ジャンクションで東名に入ります。渋滞はありません。みんな渋滞を予想して早めの行動をしていたからでしょうか。美合パーキングエリアで夕食とします。みそカツ定食を取ります。
音羽蒲郡インターを下りて帰宅しました。帰路も通勤割引で1850円のところ950円でした。
見かけた植物・キノコ
クチベニタケ、ホコリタケ、ツクバネガシ、アカシデ、クリ、アズキナシ、タカノツメ、オオウラジロノキ、ネジキ、コツクバネウツギ、カラスザンショウ、コナラ、ヒノキ、ススキ、ショウジョウバカマ、シシガシラ
【高根山・山星山が紹介されている本】 『名古屋周辺の山200』(山と溪谷社)2002年3月1日初版第1刷 今回とほぼ同じ周回コースが紹介されています。 『こんなに楽しい愛知の100山』(風媒社)1991年5月1日改訂第1刷 今回とほぼ同じ周回コースが紹介されています。 『こんなに楽しい愛知の130山』(風媒社)1999年10月8日第1刷 今回とほぼ同じ周回コースが紹介されています。 『ワンデルングガイド10愛知県の山』(岳洋社)平成4年6月13日2版発行 今回とほぼ同じ周回コースなどが紹介されています。 『分県登山ガイド22 愛知県の山』(山と溪谷社)1995年9月25日初版第1刷 定光寺駅から上半田口バス停までの縦走コースが紹介されています。 『東海自然歩道日帰りハイキング2奥三河-鈴鹿峠』(山と溪谷社)1996年4月20日初版第1刷発行 「定光寺コース」として、蛇ガ洞橋から定光寺駅までの縦走コースが紹介されています。 amazon.co.jpで購入できます→東海自然歩道―日帰りハイキング〈2〉奥三河‐鈴鹿峠『27登山・ハイキング 東海自然歩道2 秋葉山~関ヶ原』(日地出版)1997年版 定光寺自然休養林の解説があります。 『'96アウトドアData3800東海版』(風媒社)1995年11月20日初版第一刷発行 「高根山」、「山星山」、「宮刈池」、「定光寺のサクラ」などの項があります。
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